【ブラックスキャンダル考察】真の黒幕は勅使河原純也説の根拠を解説!勅使河原純也(社長の息子)による父親への復讐劇?!紗羅は純矢に利用されている?!純矢と紗羅の異母兄弟説も浮上!純矢は亜梨沙が整形した紗羅であることを知っている?!全ては純矢による父親への復讐計画説を論理的に解説!今回もブラックスキャンダルを徹底考察!
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ブラックスキャンダル考察|勅使河原純矢が真の黒幕説!(父親への復讐劇)

結論から言うと、この物語は社長の息子である「勅使河原純矢(てしがわら じゅんや)」の父親への壮大な復讐劇ではないか?という説です(´・ω・`)
実は前々から、藤崎紗羅と棚城健二郎の不倫スキャンダルを捏造した黒幕の他に、別目的で暗躍している黒幕がいるのではないかと考えていました。
それでは、“なぜそう考えるのか”について順を追って説明していきます♪
まずは、勅使河原社長が不倫スキャンダルを捏造した背景や動機について考察してみました。
ブラックスキャンダル|黒幕①勅使河原社長が不倫スキャンダルを捏造した動機を考察!

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ブラックスキャンダル2話の中でも、棚城健二郎が「勅使河原社長から1億円で不倫を認めるよう頼まれた」と言っていましたよね!
こんなに高額な金額をはたいてまで、どうして依頼したかったのでしょうか?
まずは、勅使河原社長がなぜ紗羅の不倫スキャンダルの捏造したのかについて考察していきます(=゚ω゚)ノ
- 藤崎紗羅は、勅使河原社長と不倫相手との間にできた隠し子
- 紗羅の不倫スキャンダルを捏造したのは自身のスキャンダルを恐れたから
上記2つを踏まえて、勅使河原社長が藤崎紗羅を引退に追い込んだ動機を詳しく考えていきます。
まずは、藤崎紗羅が自身の隠し子であると発覚する経緯についてです。
- 勅使河原友和(以下、勅使河原社長)は、藤崎紗羅の母親と不倫をして、妊娠させてしまった。そして、その子供が藤崎紗羅。
- しかし、勅使河原社長は藤崎紗羅がフローライトに所属する際も、紗羅がその隠し子であったとは知らなかった。
- 勅使河原社長は、息子の勅使河原純矢が藤崎紗羅と関係を持っていることを知った。
- しかも純矢は本気で紗羅と結婚したいと考えており、婚約もしている。
- 父親として、息子の結婚相手を身元を知るべきだと考え、藤崎紗羅の身辺調査を行う。
- その結果、藤崎紗羅は、元不倫相手(藤崎紗羅の母親)との子供であるということが発覚。
みたいな感じではないでしょうか?( *´艸`)
ブラックスキャンダル1話の最後のシーンの「勅使河原社長の言葉」がとても気になっていました。
「この世界、何かあったらすぐ消されるからな。特に、浮気や不倫の類は」
勅使河原社長が不倫や浮気に対して敏感になっているって感じませんか?
このシーンが1話のどこのあたりかを紹介しておきますね♪
それでは次に、勅使河原社長が藤崎紗羅の不倫スキャンダルを捏造する動機と流れについて、解説していきます!
- 勅使河原社長にとって、紗羅の存在は自身のスキャンダルの原因になる火種。
- 紗羅と純矢は血縁関係にあたる異母兄弟であり、結婚を認める訳にいかない。
- 勅使河原社長は、紗羅をフローライトから排除することを決意。
- 勅使河原社長は、棚城健二郎に会見の場で不倫の事実を認めるよう1億円で依頼。
- 一方で、芸能2部チーフマネージャーの花園へは、記者会見を開いて釈明せよとの指示のみを出す。花園は五色沼へ会見のセッティングを指示。(この二人は、隠し子の事実を知らないため、会見が紗羅を引退に追い込むものだと思っていない)
- 藤崎紗羅は、この捏造された不倫スキャンダルにより芸能界を追放される。
- 勅使河原社長は、紗羅の母親(元不倫相手)からの報復の可能性を恐れたため、紗羅の母親に対し、「藤崎紗羅の人生を狂わせたのは、全てお前のせいである」などと、精神的に追い込み、「マスコミの前で、紗羅に謝罪しながら命を絶て」などと言って、自殺をさせる。
- 晴れて「藤崎紗羅の芸能界からの追放」「紗羅の母親の死」により、自身のスキャンダルの可能性が無くなり、身の安全を確保した勅使河原社長であった。
以上、勅使河原が不倫スキャンダルを捏造した動機と流れを考えてみました♪
なんとなく、鶴太郎演じる勅使河原社長は「小心者でスキャンダルを恐れている」感じが拭えなかったので、このような考察をしてみました(´・ω・`)
ブラックスキャンダル|黒幕②勅使河原純矢/父親への壮大な復讐劇説を考察!

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それでは、本記事の本題に移っていきたいと思います。
冒頭で言った、「別目的で暗躍している黒幕がいる」についてですが、
「勅使河原純矢(てしがわら じゅんや)」
がこの物語の第2の黒幕ではないかと踏んでいます。
勅使河原純矢について簡単に紹介すると・・・
勅使河原純矢は、芸能事務所フローライトの「社長息子」であり「芸能1部のチーフマネージャー」です。
芸能1部は「阿久津唯菜」を看板女優に掲げ、花園がチーフマネージャーを務める芸能2部に売上実績で優位に立っている状況です。
※芸能2部は、「看板女優・藤崎紗羅」のスキャンダル以降、芸能1部に負け続けいます。
勅使河原純矢の目的、それはズバリ「勅使河原社長のフローライトからの追放」だと考えます。
というのも、公式サイトの勅使河原純矢の人物説明の中に、
「『お前に会社を継がせるつもりはない』と言われてしまう。どうしても納得のいかない純矢は、ある作戦を思いつき、実行に移す。」
という文言があったので、そこを深堀りしてみたいと思ったんですよね♪
それでは、勅使河原純矢が父親の追放を企てた場合の、「動機」と「純矢の構想」について、順序立てて説明していきたいと思います!
まずは、「動機」についてです。
- 勅使河原社長(父親)から、紗羅とは異母兄弟であると聞かされたから
⇒紗羅とはどうあっても結婚を許されない事実が、父親への憎しみに変わった - 勅使河原社長(父親)から、「フローライトは継がせない」と言われたから
紗羅のとのことに加え、追い打ちかける「会社を継がせるつもりはない」という言葉に、憎しみがピークに達し、勅使河原社長(父親)を追放させることを決意したのではないでしょうか?
次に、勅使河原純矢が描く、「物語の結末・構想」について考察していきます!
純矢の最終的な目的はこうじゃないでしょうか?
勅使河原社長(父親)から地位も名誉も全て奪い、自分がフローライトの実権を握ること
この目的に至る全体の流れについては、このように考察してみました!
- 勅使河原社長が仕組んだ不倫スキャンダルには、「フローライトの中心メンバーが加担している」という嘘を「棚城健二郎」を通じて「阿久津唯菜」へリークする。
- 純矢は、「きっと唯菜は、仲の良かった紗羅へこのことを伝える」そして、「紗羅は復讐しに戻ってくる」と考えていた。
- 案の定、捏造された不倫スキャンダルの事実を知った紗羅は、「女優業」「婚約者」「母親」、人生の全てを奪った者達へ、復讐しにフローライトへ戻ってきた。
- フローライトに戻った紗羅は、純矢の手の平で踊るように、勅使河原社長の右腕である花園も含め、次々と復讐を果たしていく。
- そして終盤、純也は勅使河原社長の「不倫の事実」「隠し子」「元不倫相手への自殺助長」「紗羅に関するスキャンダルの捏造」この全てをスキャンダルとしてマスコミへリークする。
- 同時期に、矢神亜梨沙は、週刊誌記者・巻田健吾から一連の復讐劇をスクープ(勅使河原純矢の指示)される。
- 矢神亜梨沙はフローライトから追放され、そして、勅使河原社長は辞任せざるを得なくなり、新たな社長を立てる必要が出てくる。
- 純矢は、「売上の高い芸能1部のトップであるチーフマネージャー」そして「社長の息子」であることを理由に、もくろみ通り社長に就任し、フローライトの実権を握ることになる。
以上が純矢の描いているストーリーではないでしょうか?
紗羅にとっては、元婚約者に利用されていたという最悪に心をえぐられる内容にになりますが、物語としては非常に盛り上がる展開になりそうじゃないですか?!
完全に勝手に推測ですけどね♪笑
ツイッターでも、私と同じように「藤崎紗羅は勅使河原社長の隠し子説」や「紗羅と純矢の異母兄弟説」を考えている人はいるみたいですよ!
ブラックスキャンダル考察|ツイッター上で囁かれる「藤崎紗羅は隠し子・異母兄弟」説
ブラックスキャンダル、藤崎は実は勅使河原の娘だったって展開ありそうってツイート見てありえそうやなって
ブラックリベンジも似たような展開やったしチャンネルちがうけど似たような復讐系の女囚セブンもそんなんあったし— 日比谷野音で彼方のdelight聞きたい (@genao_0116) 2018年10月16日
勝手な予想をします。
ブラックリベンジでも被害者に思えた自殺した旦那に秘密があったので、今回は自殺した母親に秘密があると予想。
母親は秘密にしていたけれど主人公は不倫してできた子で、相手は勅使河原。つまり元婚約者とは異母兄妹。
これくらいはしそうですよね…— 青春ン🐽ブタ野郎は電ン話を鳴る前に取るシンイ干の夢を見るか? (@shin1_99) 2018年10月15日
伏線があるドラマって本当に考察のしがいがあって面白いですよね( *´艸`)
物語の結末が本当に楽しみです♪

