トレース科捜研の男｜最終回ネタバレ＆原作結末!家族殺し犯人は誰?!衝撃ラスト!

錦戸 亮さんが演じる真野礼二は、ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員。鑑定結果こそが真実――他の研究員とは一線を画し、いつも冷静沈着。主観や憶測を排除し、鑑定結果から得られる客観的な真実のみを信じ、刑事であろうと容赦なく反論、闇に葬りさられようとしている真実の欠片（かけら）を見つけ、亡くなった被害者の思いや無念を明らかにしていきます。

また新木優子さんが演じるのは、何の目的もなく科捜研の世界へと足を踏み入れてしまい、遠い世界の出来事だと思っていた殺人事件に関わることになる一方で、被害者や残された遺族に感情移入していく科捜研新人法医研究員・沢口ノンナ。真実を追い求めるあまり“暴走”する真野に巻き込まれて結局は手伝わされるはめになり……。

真野とは全く逆で、長年の刑事の勘を頼りに事件を捜査し、犯人を逮捕することに情熱を注いでいるベテラン刑事・虎丸良平を演じるのは、“サスペンスの帝王”船越英一郎さん。意外にも「月９」は初出演となります。所轄から警視庁捜査一課へ異動した叩き上げ刑事で、所轄時代からの現場魂が今も抜けず、上司やまわりの意見を聞き入れない独善的な捜査をします。部下や科捜研の真野らにきつく当たりますが、根底には真野と同様、被害者のことを思う人情もあります。そんな虎丸は真野が事件に隠されている真実を求め奮闘する姿を見て心が動かされていき……。

真野と向き合うふたりキャラクターの思い、そしてひとつひとつの事件解決までのストロークはまさにジェットコースターのように緊張感たっぷり。年齢も経歴もばらばらの異色トリオが難事件に向き合う姿を１話完結で魅せます！

［公式HPから引用］https://www.fujitv.co.jp/trace_drama/introduction/index.html

　23年前。真野は当時8歳で、練馬一家殺人事件の残された1人であった。すぐに駆け付けた警官が今、捜査一課刑事の虎丸である。

兄・義一の遺言書があり、兄が犯人で自分も自殺したと、そう当時は片付けられたが、真野と虎丸は何かがおかしいと思っていました。

真野はその事件を解決するため、科捜研に入りこっそり事件のことを調べていました。

そして、兄をイジメていた3人を見つけました。調べていくうちに、姉の担任に会いました。先生から話を聞くと、兄が脅されて姉を呼び出し、イジメていた3人に襲われて妊娠したと・・・

しかし、イジメていた3人のうちの1人である佐保優作。孤独死した老人の科学捜査をした際に、老人の息子である佐保優作に会うことができました。そこで親子鑑定をすることになりDNAを採取することができ、DNA鑑定しましたが父親ではありませんでした。

次に、新妻大介。新妻は事件後失踪し、現在はホームレスになっていました。もう1人の檀浩輝がリーダーで逆らえずにイジメていたことが分かりました。

新妻は、事件当日、真野の兄・義一の父に呼び出されており、1人で真野家の向かいました。すると、もう事件があった後でした。

飲み終えた缶コーヒーの唾液でDNA鑑定をしましたが、新妻も父親ではありませんでした。

最後の1人、檀浩輝。現在、警視庁刑事部長とキャリアの中でもトップクラスです。檀は、真野と話したいと科捜研を訪れました。

「俺のDNA型が欲しいんだろ！」と義一の弟であると知っていた檀は真野に迫りました！だが、檀もまた、父親ではありませんでした。

一体、誰が姉の父親なのか？もしかして相談に乗っていた先生なのか？

そして、誰が家族を殺したのか？真野は、檀の父親が警視総監であり、事件のことをもみ消したのではないかと疑っています。

真犯人がとても気になります！