松坂桃李主演【視覚探偵日暮旅人】8話の詳細ネタバレ&感想!旅人は過去をユキジ達に打ち明ける。しかし陽子はリッチーに拉致され、ユキジの父親・雪路照之も事件隠ぺいに動き出す…山田手帳の行方は?事件のすべてが明かされる最終章、ついに始動!黒幕、真相はどこに?白石の息子と陽子を旅人は守れるか!
松坂桃李さん出演【視覚探偵 日暮旅人】第8話が2017年3月12日放送!第8話のあらすじ紹介、ネタバレ感想はこちらからどうぞ。早速みていきましょう!
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松坂桃李主演【視覚探偵日暮旅人】第8話・事件の真相暴露&拉致編あらすじ紹介!

旅人(松坂桃李)の過去と復讐計画を聞いた陽子(多部未華子)、雪路(濱田岳)、亀吉(上田竜也)、灯衣(住田萌乃)は、旅人の告白に深く心を痛める。必死に旅人の復讐を止めようとする陽子。
その頃、白石刑事(吹越満)を呼び出し「山田手帳」の在り処を探すように命じていたのは、自分の過去の罪を隠蔽しようとしている雪路の父・照之(伊武雅刀)だった……。
そして、白石は息子の昇一(中川翼)の命と引き換えに、特別なドラッグ・ロストを渡すよう何者かから脅迫を受ける。それが、旅人の復讐だと勘違いした白石は対抗するために陽子を拉致するが、実は白石を脅迫し大量のロストを手に入れようとしていたのは鳥羽組のリッチー(北村有起哉)だった。陽子はそのままリッチーの人質に取られてしまう。リッチーに監禁された陽子は、20年前に旅人の両親が殺された際の恐ろしい真実を聞かされることに。
そして、リッチーは陽子と昇一にさらなる残忍な仕打ちをしようとしていた……。
陽子と昇一を助けるため、リッチーの元へと急ぐ旅人。
果たして旅人は2人の絶体絶命の危機を救えるのか!?
そして、20年前の事件の真相がついに明らかに!!
[voice icon=”http://futaba05.com/wp-content/uploads/2016/11/d668bdbac262071f97fe877865f7e520.png” name=”YUMIRU” type=”r fb”]ついに明かされる20年前の事件の真相…!陽子と白石の息子はどうなってしまうのか?最終章、始動です!![/chat]
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それでは【視覚探偵 日暮旅人】第8話のネタバレ見ていきましょう!
松坂桃李主演【視覚探偵日暮旅人】第8話・事件の真相暴露&拉致編ネタバレ全公開!
全てを打ち明ける旅人。
旅人は雪路家に恩を売ろうとユキジに近づいたこと、ロストという新しいドラッグの実験台に使われたこと、ドラッグを作ったのが灯衣の母親であること、旅人の目はもう治らないと灯果に言われたこと、灯果も白石も黒幕を知らなかったこと、山田手帳には旅人の両親のことについては何も書かれていなかったこと…
「犯人が見つかるまで探し続ける」という旅人。
やめられないのか、家族を手に入れたのは確かではないか、私も家族の一員になりたいくらいだ、と諭す陽子。
「灯衣ちゃんのためにも、復習みたいなことやめてください」
「復讐みたいなことじゃなくて、復讐ですよ。この25年間、復讐だけが原動力で、僕の希望でした。僕から希望を奪わないでください」
「私たちは、その希望の代わりにはなれないんですか!?」
「みんなのことは大好きですよ」
「嘘つけ!!」ユキジが叫ぶ。
「嘘じゃないよ。もしもユキジが心の中を見れるなら、わかるよ、僕の気持ちが。大切に思ってるよ。でも僕だって自分で自分の復讐心を抑えられなくて怖いくらいなんだよ。誰でもいい、誰か僕の心の中を見て欲しい」
「すみません、わたしにはみれません…」
すべて聞いていた灯衣。
「ていは、ていは…見えないけど、わかるよ。パパがずっとひとりぼっちだったこと。みんなといるときもきっと、ずっとひとりぼっちだったんだなって。でもパパ、ていだってずっと一人ぼっちだったよ。ユキジも。ひとりぼっち同士、家族になったんだよ。そしたら、先生とか亀吉とか、お友達が集まってきただよ。パパがこれから、どんなことをしようとするときも、それは、忘れないで欲しい。」
泣きながら訴える灯衣の手を握る旅人。
「そうだね、ていありがとう…本当にありがとう…」そういって涙を流し、灯衣を抱きしめる旅人。
旅人は頭を冷やしてくる、と外に出る。
少しは落ち着きましたか?と話しかける陽子。
「ひぐらしさんは…たぁくん、なんですよね」陽子は保育園時代の話をする。
キーホルダーを握り締め、「返してくれて、ありがとうございます。陽子先生にも、たくさん隠し事をしてました。あえて本名で探偵をしてました。自分を餌にしたんです。でも、陽子先生には気づかれたくなかった。それで、当時の名簿破ったり、タイムカプセルの中身盗んだり、テープ消したりしました。ごめんなさい」と答える旅人。
「あやまらないでください。これ、持っててもらえませんか。メールはできますよね。ひとりぼっちだと感じたとき、なんでもいいので、メールください。私は新しい携帯買うので、メールアドレス送ります」と携帯を渡す陽子。
「わたし、たぁくんに、また会えて…嬉しいです」
亀吉がやって来る。遅い時間なので送ってくれるという。
旅人は渡された携帯を見つめ、立ち尽くす。
そしてポケットから旅人が幼少時代に書いた、一枚の絵を取り出す。
その絵からは強い感情が溢れ出していた。
それをみてまた、旅人の憎悪がましてしまう。
白石はいらつきながら歩いていた。
そこに「ロストを持ってきてください」と息子の写真とともにメッセージが。
急いで妻に連絡する白石。息子がいないという返答。
白石は旅人が「犯人を見つけるのと見つけないのとでは、家族の未来は違ったものになるでしょう」といったことを思い出し、犯人は旅人だと決め付ける。
亀吉は旅人が復讐を続けるのか心配して陽子に話す。
亀吉は旅人が保育園の歌を覚えていたことを明かす。「旅人の大切な思い出」なのではないかと。
そこに車が突然突っ込んできて、亀吉は吹き飛ばされ、何者かに陽子は誘拐されてしまう。
増子刑事を呼び出したユキジ。
できれば一緒に…と切り出すユキジに誤解する増子刑事。
「兄貴はこのままだと人を殺すかも知れない。人殺しにさせたくないんだ」というユキジ。
復讐相手を先に見つけたいというのだ。
亀吉は傷だらけで目を覚ます。
陽子が誘拐されたと旅人に伝える亀吉。
なんと事務所には白石がいた。
白石は旅人が犯人だと決めつけ、人質をとって対抗しようと陽子を誘拐したという。
しかし指定された場所にいるとリッチーがおり、白石は暴行を受け倒れる。
白石はリッチーのことを「鳥羽組の熊谷」と呼ぶ。
ロストがないことがわかるとリッチーこと熊谷はキレる。
独り占めしたロストが流出したとわかれば慌て出す奴がいると読んだ熊谷。
まんまと白石はドクターを殺して欲しいと居場所を熊谷に伝えてしまったのだ。
ロストを翌日までに渡さないと精神的に、もしくは肉体的に息子を壊すと脅す熊谷。
そのまま陽子も連れ去られてしまった。
ロストを持っていったところで息子を返してくれるような相手ではないと喚く白石。
旅人は壺を割って亀吉と白石の喧嘩を諌める。
「自分が思ったより暴力的で驚いています。ロストが絡んでいる話なら僕たちだけで解決しましょう」
礼を言う白石に陽子を助けたいだけだといって突き放す旅人。
ユキジの携帯に「バカ」の表示が。亀吉からの電話だ。
ユキジの父親が応援する選挙候補者の選挙事務所ではユキジの父親に皆ヘコヘコしていた。
ユキジは父親に忠告する。選挙も近いし悪い噂には気をつけろ、というのだ。
ごまかす父親は「山田手帳」というキーワードを出す。
ユキジは旅人の両親の死因についても書いてあったと吹っかける。
しかし山田手帳にはかかれていないはずだという父親。
山田改正が死んだのは旅人の両親が死ぬ前。どうやって手帳にかけるのか?と父親に恫喝される。
旅人の両親を殺したのか教えてくれれば手帳を処分するとさらに吹っかけるユキジ。
あくまでも事故だと言いはり、「不謹慎な想像はやめろ」とキレて出て行く父親に呆然とするユキジ。
ロストを持たずに熊谷のもとへ向かう旅人と白石。
ロストがある場所を白石から聞き出す。雪路の父親の持ち物で、旅人が監禁されていた場所だという。
熊谷は陽子に目隠しをし、換金していた。
ゲームでうまくいかない熊谷は陽子にも当り散らす。
陽子の横には白石の息子もいた。
父親が探していることを伝える陽子。
場所がどこだか見当がつくか白石の息子に話しかける陽子だが、目隠しを外しに来た熊谷が場所を伝えてくる。
熊谷が白石に頼まれて息子を肉体的に壊さなければいけないと言い出し、陽子は話を引き伸ばす。
陽子は「日暮」の名前をだし、それに過剰反応する熊谷。
「殺した相手の名前は忘れない」と話す。
熊谷が旅人の父親を殺したことが判明。
「どうして殺したんですか?」陽子はきく。
「若い頃って場数踏みたくなるじゃない?組のネットワークで隠蔽できるから。すっごい怒られたから」
熊谷を蹴り飛ばして逃げようとする陽子だったが、すぐに熊谷に捕まり、暴行を受ける。
白石の息子ともども、また捕まってしまった。
熊谷は「最後のロスト」を白石の息子と陽子に使い始める。
このあと大量に手に入るから、と。逃げたりとったりしたら殺す、と脅される二人。
すぐにむせはじめ、苦しそうにしはじめる…
事務所に増子、土井、ユキジがくる。
亀吉は陽子が誘拐されたことを打ち明ける。
亀吉は情報集めに駆り出される。
白石と旅人は車で待機していたが、熊谷が現れたと思うとすぐに白石を暴行。
ロストも人質もないと話す熊谷に動揺する旅人。
熊谷の服から、ロストの匂いが見えるという旅人。
「早く助けないとどうなるか、わたしもよくわかってないからね」
白石に止められるも、熊谷にロストの場所を教え、人質の場所へ向かう旅人。
熊谷は白石を撃ち、去っていく。
ロストのせいか、震え、獣のように暴れだす白石の息子。
陽子の耳も徐々におかしくなってくる。
聞き込みをし始めるユキジや増子たち。
白石から土井に連絡が入る。
感覚がなくなってくる陽子。幻覚も見え始めた。
旅人がいつもこんな恐ろしいものを見ながら暮らしていたなんて…と、考える陽子。
そこに到着する旅人。
すぐにロストを外し、2人を救出する。
通行人に救急車を依頼し、熊谷を追う旅人。
「復讐はもうやめてください!!」
「え?リッチーを追うのがどうして復讐になるんですか?両親を殺したのはあいつなんですか?」
嫌がる陽子、目薬をさして陽子の心の中をみる旅人。
「やめてください!!!」とびかかる陽子。
「私の心をみたいなら、私があなたをどう思っているのか、何もかもを全て覗いてください」
「何が・・・みえましたか?」
「なにもかもが、すべて」
「それで・・・日暮さんは?」
「やるべきことをやるだけです」
「本当に全部みてくれたんですか・・・?」
「ええ」
陽子の手を握り、「ありがとうございます」といい、去っていく旅人。
そこにユキジが到着し、旅人の行方を尋ねる。
「もう・・・帰ってこないかもしれません」
榎木は灯衣に本を読み聞かせていたが、灯衣は眠り込んだ。
旅人は事務所で銃を取り出していた。
「何をしている?待て!…とめても無駄な顔してるな。せめて、みんなに伝言をのこしていけ」
旅人は「陽の心情」で満ちた事務所を見渡す。
「みんなに、ごめんねと、伝えてください」
「旅人、生きるんだ」
事務所を出て行く旅人の目は復讐に燃えていた…
次回へ続く!
松坂桃李主演【視覚探偵日暮旅人】第8話・事件の真相暴露&拉致編YUMIRUの感想
陽子の溢れんばかりの愛情でも、旅人の憎悪・復讐をとめることはできない…
切なく残酷な事実を突きつける8話!
冒頭の過去の真実を仲間に旅人が打ち明けるシーンから泣けましたね…
こんなにも大切に思ってくれる仲間がいても、自分を止められない。
そんな自分が怖い…
旅人がようやく、本当の自分の「本心・本音」を仲間に打ち明けられた回でした。
それなのに、「ごめんね」とだけのこして去っていってしまう旅人…
最終回、仲間の愛情が復讐の鬼と化した旅人を救ってくれることを願ってやみません!
(予告でユキジが撃たれているのもかなり心配ですが…><)
ドキドキしっぱなしで最終回を待ちましょう!!
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出典:視覚探偵日暮旅人公式HP