松坂桃李主演【視覚探偵日暮旅人】最終回9話ネタバレ感想/復讐の結末編!旅人は復讐相手リッチー(熊谷)のもとへ!陽子やユキジは旅人の復讐・心中を止められるか?事件の真相が明かされた今、復讐が決着。【視覚探偵日暮旅人】最終回9話結末を見逃すな!松坂桃李出演【視覚探偵 日暮旅人】最終回が2017年3月17日放送！第9話のあらすじ紹介、ネタバレ感想はこちらからどうぞ。早速みていきましょう！
Contents
松坂桃李主演【視覚探偵日暮旅人】最終回9話・旅人の復讐の結末編あらすじ紹介！
監禁され「ロスト」を吸わされた陽子（多部未華子）の元に危機一髪駆けつけた旅人（松坂桃李）。両親を殺した犯人を知るため、真相を知った陽子の心の中を目の力を使って視た旅人だったが、思いがけず陽子の心に自分に向けられた特別な感情があることを知る。しかし、復讐を果たすため真犯人のリッチー（北村有起哉）の元へと一人向かうのだった。
その頃、探偵事務所にいた榎木（北大路欣也）と灯衣（住田萌乃）の元には、鳥羽組のヤクザと雪路（濱田岳）の父・照之（伊武雅刀）の秘書（三浦力）が押しかけ、旅人が隠した「山田手帳」を手に入れようと手荒い家捜しをしていた。榎木が体を張って山田手帳を守り抜いたおかげで、駆けつけた雪路、刑事の増子（シシド・カフカ）と土井（和田聰宏）は山田手帳の内容を見る。そこに書かれていたのは照之が調整役として隠蔽してきた裏社会の悪事の数々だった。雪路は旅人のために、自分の父に罪を償わせようと増子に計画を持ちかける。山田手帳を餌に照之をおびき出し、罠にはめようとする雪路だったが……。
その頃旅人は、リッチーが姿を現わすであろう雪路家の別荘へと向かっていた。かつて５歳だった旅人が監禁されていたその場所には、今も大量のロストが隠されていた。旅人にはリッチーに復讐を果たすためのある計画があったが……。
仲間たちは、必死に旅人の行方を探すが、唯一居場所を知る刑事の白石（吹越満）もリッチーに撃たれ意識不明のまま、旅人の復讐の時が迫っていた……。果たして強い憎しみに駆られた旅人の目に最後に映るものとは……！？そして、仲間たちの気持ちは旅人に届くのか！？緊迫と感動の最終回！！
[voice icon=”http://futaba05.com/wp-content/uploads/2016/11/d668bdbac262071f97fe877865f7e520.png” name=”YUMIRU” type=”r fb”]ついに明らかになった両親の仇。復讐の鬼と化した旅人を仲間たちはとめられるのでしょうか？ユキジの父親への罠は成功するのか？陽子の旅人への想いは…？様々な思惑と想いが工作する最終回、ついに始まります！！[/chat]
[aside type=”warning”]原作のネタバレが完全にわかってもOK!な方はこちらもどうぞ[/box01]
８話小ネタ＆ネタバレ＆伏線＆反響まとめはこちら！
最終回のネタバレの前に…【視覚探偵 日暮旅人】情報をおさらい！
【視覚探偵日暮旅人】金曜ロードショー版の全ネタバレ＆伏線・背景のおさらいはこちらから↓
【視覚探偵日暮旅人】連ドラ豪華キャストのキャラ設定と考察はこちらから↓
【視覚探偵日暮旅人】子役の女の子(娘てい役)住田萌乃の演技力についてはこちらから↓
それでは【視覚探偵 日暮旅人】最終回のネタバレ見ていきましょう！
松坂桃李主演【視覚探偵日暮旅人】最終回9話・復讐の結末編ネタバレ全公開！
旅人は陽子の元を去っていった。
ユキジに「もう、帰ってこないかもしれません…」と旅人のことを伝える陽子。
白石の息子はロストの影響で目が青くなり暴れ、陽子は感情が見えるようになっていた。
陽子は倒れこむが、ユキジに「リッチーが旅人の両親を殺した」という事実だけはなんとか伝える。
「俺さえいれば…」という亀吉にユキジは辛辣な一言。
「お前がいてもいなくても何もかわらなかったよ！」亀吉はショックを隠しきれない。
事務所では榎木が賢い灯衣には隠すより話したほうが良い、と事情を説明しようとする。
その時、事務所にガラの悪い男たちが乗り込んできて、山田手帳を捜索し始める。
灯衣が男につきとばされ、榎木がキレる。「だいぶおいぼれてきてっからよ…手加減できなかったら勘弁な」
次々と男たちをなぎ倒す榎木。男に発砲され、榎木は足に銃弾を受け倒れる。
増子・土井・ユキジが現場に到着。
榎木がユキジに山田手帳のありかを伝えていたため、山田手帳は守られた。
「山田手帳だけでは立件は無理」という増子に「旅人の両親はこの手帳のせいで殺された。オヤジは何か知っているはず。聞き出す」とユキジ。
旅人は幼少期に監禁されていた現場を訪れていた。
過去の出来事を思い出し、体が震え出す旅人。
ユキジの父親・照之のもとには増子と土井が訪れていた。
ユキジが暴力事件を起こしたと嘘をつく。
防犯カメラの映像として、「山田手帳」を持ったユキジの写真をあえて照之にみせる。
選挙前に表沙汰にしたくないのでは、と賄賂を迫る増子・土井。
増子と土井が結婚するからご祝儀をくれ、と賄賂を迫ったのだ。
賄賂で肩がついたと思っている照之のもとにユキジが電話をかける。
「そこを動くな」と照之はいい、ユキジの元へ向かう。
ユキジに金を渡し、身を隠せという照之。
ユキジはマスコミに山田手帳の内容を告発するという。
「頼む、見逃してくれ」と土下座する照之。
「ひとつだけ見逃してやる。でも、何十件もの罪がここにはかかれてるあんたは一体何を許されたい？」
「これから…お前の命を奪うことを…許されたい…」
照之はユキジに発砲。倒れたユキジから照之は山田手帳を奪い去る。
リッチーは旅人がロストのありかと伝えた場所を探していた。
銃を突きつけ、通行人に話を聞いていたところに、亀吉が走っていく。
なんと、亀吉はリッチーをナイフで後ろから突き刺していた。
「お前さえいなくなれば、優しい旅人さんは帰ってくるんだ。お前さえいなければ、灯衣ちゃんだってユキジさんだって…！」
亀吉はリッチーにナイフで腹を刺され、倒れる。
照之はなに食わぬ顔で選挙応援に駆けつけていた。
市民の為をうたい、国の問題を解決すると市民に約束する。
そんな中、聞いていた人々がスマホを見て騒ぎ出す。
なんと、照之が実の息子のユキジを銃で撃ち、殺す映像がネットで公開されていたのだ。
そこに警察とユキジが到着する。
ユキジは防弾チョッキを着ていたものの、銃弾がそれて、太ももに当たり、出血していたのだ。
照之は覚悟したように警察へと向かう。
照之が国のために進めていた制作はどうなるんだ、と支持者は泣きながら引き止める。
「不正をして集めた金を、俺は何に使っていたかわかるか。覚えておけ。悪い奴にしかできない正義もある」
そう言い残して、照之は連行された。
リッチーは血まみれになりつつも、ロストのありかに到着する。
そこには旅人がいた。
ロストを発見するリッチー。
「これだけあればいかれた人間をいくらでも生み出せる。これさえあれば簡単に人間壊せるからね」
「両親を殺しましたよね？」
「ブレーキオイルに細工したことがそうなら、そうなるわね。車が落ちたところから死体は離れたところにあった。直ぐに死なずに、そこら辺這いずり回ったんでしょうね。健気よねぇ。きっとこの世を恨みながら死んでったのよ」
旅人はリッチーに銃を向けた。
灯衣と榎木は病院にいた。陽子は目を覚まさない。
ユキジと増子たちも到着。
旅人の行き先を誰も知らない。灯衣は亀吉と旅人を心配し、涙ぐむ。
リッチーを始末するつもりだ、という増子に、榎木はこういう。
「それだけじゃないんじゃないかな。あいつはリッチーと心中するつもりなんじゃないかと思ってる。復讐相手を殺す代わりに、自分の命も絶つ。それがあいつなりのけじめであるように感じるんだ」
銃を向けながら旅人はいう。
「この世を恨みながら死んでった？両親の2人のこの世の最後の感情は、息子残して死ぬというう未練の入り混じった、僕への愛情だ！」
旅人は発砲。しかし撃ったのは、リッチーではなくロストの下の火だった。
ロストをたき始める旅人。
「この２０年間全てが見えてしまうことで、どれだけの孤独と恐怖を感じていたか、わかってから死んでください」
やはり旅人はリッチーと心中するつもりだったのだ。
ユキジは心中するかもしれないという旅人を心配する。
そして、照之を自分が殺人未遂犯に仕立て上げたのかもしれない、としつつも、旅人には逆のことをしたいという。
殺人犯になろうとしている旅人をなんとかしてとめたいという。
白石が目を覚まし、照之の別荘にリッチーと旅人がいると話す。
そして、そこに5歳の旅人を監禁していたことも告白する。
すぐに捕まえてくれという白石に「まずは快復してください。わたしの取り調べに耐えられるだけの体力をつけてもらわないと」と増子は言い残し、逗子へ。
ユキジは「大切な人をまもるように」と増子に言われ、病院に残る。
そこには目を覚まし、全てを聞いていた陽子と灯衣がいた。
陽子は自分の携帯電話を旅人にもたせているから、連絡をしようという。
メールなら見える、灯衣もいう。
リッチーは少しずつ感覚を失い、幻覚を見始める。
旅人が持つ携帯には続々と仲間たちからのメールが届いていた。
リッチーの様子がどんどんおかしくなっていく。
旅人もどんどんおかしくなっていく。
「なかなか死にませんね…もっと苦しみながら死ね。絶望や孤独を、もっと感じろよ！」
「悪魔だ…悪魔だよ！俺、死ぬ前にすっごいものみせてもらったわ。地獄で自慢、しよーっと」
なおも減らず口を叩くリッチーについに銃を向けた旅人。
そのとき、旅人の持つ携帯に電話がかかってくる。
電話は通常、旅人には聞こえない。届かない。
「電話しても無駄だから」というユキジ。
旅人にはやはり、聞こえない。
必死に説得する仲間たち。旅人が話し出す。
「みんなには、嘘をついたし、迷惑をかけたと思う…今すぐじゃなくてもいい。いつか…僕の気持ちを少しでも、理解してくれる時が来てくれたら嬉しい…」
リッチーを狙う銃に力を込める旅人。
陽子が保育園の歌を歌い出す。唯一、旅人が覚えている歌だ。
仲間全員が声を揃えて歌う。
「え？…え？え？」
その声は、旅人に届いていた。涙する旅人。
旅人は保育園の歌を歌い返す。
リッチーは旅人から溢れ出す感情を見て、「それが、愛情ってやつ…？」といい、倒れる。
涙する仲間たち。
「たぁくん！！」叫んだ陽子の声は旅人に届いた。
「ようちゃんの、声だね…」
次々と電話口で話す仲間たち。
「パパ！」「兄貴！」「旅人！」
「みんな、そんな声してたんだね…」
泣きながら笑顔になり、旅人は倒れた。
増子たちが現場に到着した時には、旅人たちがいる倉庫のドアはあいていた。
それは、旅人が生きる覚悟をした証ではないかと増子はいう。
旅人は勝手に退院し、両親の亡くなった場所に出向いていた。
旅人の目はさらに悪くなってしまっていた。
しかし、陽子は希望を持っていた。
なぜなら、旅人の耳が少しずつ聞こえ始めていることに気づいたから…
だとしたら、目だってきっといつか、よくなるだろう。
（陽子の声）
今、旅人の耳は、愛情を込めた声だけが届く耳だ。
そう、愛だけが届く耳。
この世界の全ての人の声が、日暮さんに届きますように。
そんな願いを込めて、私もためしに呼んでみた。
「日暮さん」
「なんですか？」陽子に微笑む旅人。
「いーえ。よんだだけです」微笑み返す陽子。
そこに亀吉と増子と土井が到着する。
傷が治ったらきちんと罪をつぐなうと土下座する亀吉。
「無茶しやがって！」というユキジ。
「まあ、無茶したのは全員だけどね」と増子にいわれ、全員だんまり。
一番反省しているのは亀吉な気がする、という旅人に目を使ったのかと迫るユキジ。
「ううん。最近は使わなくてもわかるし、わかってもらえる気がするんだ」という旅人。
陽子と旅人は見つめ合い、微笑み合う。
みんな笑顔になり、食卓を囲む。
Fin.
松坂桃李主演【視覚探偵日暮旅人】最終回9話・復讐の結末編YUMIRUの感想
最高のラストでした！
復讐劇であるのに、全員笑顔。（リッチーはどうかな？ｗ）
ハードなシーンが多く、怖いとの声も上がっていましたが、迫真の演技は見ものでした！
リッチー役の北村有起哉さん、さすがでした！！！はまり役すぎ。
旅人が全員の声を初めて聞くことができ、涙しながら「みんな、そんな声してたんだね…」と微笑むシーンに涙腺が崩壊しました。
松坂桃李さんの演技も圧巻でした…！
本当に、このドラマを最後まで見られてよかったです。感動。
主題歌もどちらもよすぎ。
感動をありがとう！！
是非原作も読んでくださいね！！
↓見逃し視聴するならU-NEXT!31日間無料♡↓
新作レンタルにも使える600円分のポイントを利用して見逃し視聴、しちゃいましょ♡
現在放送されているほとんどのドラマが登録されているので、ほかに気になるドラマがある際の「試し見」にもおすすめです＾＾*
８話小ネタ＆ネタバレ＆伏線＆反響まとめはこちら！
[aside type=”warning”]原作のネタバレが完全にわかってもOK!な方はこちらもどうぞ[/box01]
★【視覚探偵日暮旅人】情報ならこちらもご覧ください★
【視覚探偵日暮旅人】金曜ロードショー版の全ネタバレ＆伏線・背景のおさらいはこちらから↓
【視覚探偵日暮旅人】連ドラ豪華キャストのキャラ設定と考察はこちらから↓
【視覚探偵日暮旅人】子役の女の子(娘てい役)住田萌乃の演技力についてはこちらから↓
出典：視覚探偵日暮旅人公式HP
