草彅剛主演【嘘の戦争】1話・ネタバレ感想!初回で黒幕が判明、今後の展開は?
草彅剛主演の【嘘の戦争】。放送前からSMAP視聴率対決として、木村拓哉(キムタク)主演の【A LIFE】と比較されてきました。
さて、注目の第1話ストーリーあらすじとネタバレ感想は…?連続ドラマでの草彅剛さんの演技にも注目です♫
第2話放送前の復讐。。。ではなく復習に、Check!(さ、さむっ。。w)
Contents
草彅剛主演【嘘の戦争】第1話・あらすじ~復讐劇の幕開け~

草彅剛、主演。復讐シリーズ、第2弾!
親の仇、胸に…。詐欺師となって復讐の鬼と化す!!
母と弟を殺し、自ら無理心中した父――けれどそれは、仕組まれた殺人事件だった!?犯人の顔を見てしまった9歳の主人公・浩一(草彅剛)は、警察に「犯人は父ではない、真犯人の顔を見た」と繰り返し証言するが、信じてもらえない。それどころか、“嘘つき”と呼ばれ、親戚からも奇異な目で見られることに…。
やがて浩一は呼び名の通り、巧みな嘘つきに成長。タイに渡り、名前を変えて、偽の経歴を手に入れて、たぐい稀なる詐欺師になった浩一は、偶然にも記憶の中の真犯人“あざのある男”と再会。
30年間眠っていた“怒り”という感情がよみがえり、復讐することを誓い、ついに日本に戻ってくる。そうして事件当夜について調べていると、事件関係者たちが次々に浮上していく。30年の時を経て、その事実を知った浩一は、詐欺師ならではの手法で、その事件関係者たちに罠を仕掛けていく。
さらに浩一は、事件関係者たちのスキャンダルや犯罪者としての顔も暴き、社会的に抹殺しようとする、しかしそれを阻もうとする大企業の会長・二科興三(市村正親)や次男・隆(藤木直人)、長男・晃(安田顕)との間で熾烈な攻防戦が繰り広げられていく…。
こうして浩一の壮絶な復讐劇が始まっていくが、最終的に浩一は復讐を果たすことが出来るのか――?!
その一方で、相棒的な女性詐欺師・ハルカ(水原希子)、さらに、二科家の長女の女医・楓(山本美月)が登場。浩一を巡る三角関係、複雑な愛憎劇も巻き起こる――。
鮮やかな“ダマし”で積年の恨みを晴らす爽快な復讐劇、運命を惑わす禁断の三角関係などを、ときにはシリアスに、ときにはユーモラスに描き、先が気になるスリリングな展開で魅了する痛快エンターテインメント!
[voice icon=”http://futaba05.com/wp-content/uploads/2016/11/d668bdbac262071f97fe877865f7e520.png” name=”YUMIRU” type=”r fb”]復讐シリーズ第2弾、というのは2015年冬ドラマ【銭の戦争】を第1弾としているから。でも壮絶な過去を抱える男の復讐劇、というところ以外はストーリではこの2作が絡むことはないみたい。紛らわしいぞっ!![/chat]
草彅剛主演【嘘の戦争】第1話・予告動画
タイでロケなんて、お金かけてる~っ!
初回2時間スペシャルというのも、このドラマがいかに力の入ったものか物語っていますね!
さて、気になる初回の内容は??
第1話をご覧になっていない方は、第2話放送前に駆け込みCheck必至です!
既に見たという方はおさらい♫しておきましょう♥
草彅剛主演【嘘の戦争】第1話・ネタバレ
とあるパーティーにて。
経営コンサルタントの一ノ瀬浩一(千葉陽一)に対し、二科浩一は「悪いね。経営コンサルとかいう連中には興味がないんだよ」と吐き捨てる。
謎の男が、急に叫びだし、ナイフを持って、二科に突っ込む。
…と、その時、一ノ瀬浩一は二科浩一をかばって飛び出し、ナイフが刺さったままパーティー会場のプールの底へ沈んでしまう…
一ヶ月前。タイ・バンコクにて。
ゴーゴーバー・オーナーとなる三枝晴男に一ノ瀬はダンサーの女の子を指さし、話しかける。
「ここがあなたのお店です。ずっと見てますね。三枝さんのことずっと見てる。一目惚れかも」
「嘘、やめてよ」と照れ笑いをする三枝に、一ノ瀬は笑顔でこう答える。「俺、嘘嫌いですから。掘り出しもんですよ。俺も、金があったら、投資したい」
その時突然、警察が手入れに入った。一ノ瀬と三枝は必死に逃げる。
一ノ瀬は「あなたは、絶対俺が守りますから。投資したお金は戻らないかもしれませんけど」といい、三枝だけ逃がし、自分は警察に捕まって殴られて…。
十倉ハルカは店で三枝と会い、命からがら逃げてきた彼に話しかける。「まだ信用しているんですか。その一橋って人のこと?日日詐欺が増えているんです」すると三枝は「違う、違う。彼は違うから。嘘が嫌いなんだよ」とかばい、「 いい勉強になったよ。正直800万円というお金は痛かったよ。でも、農協時代に貯めた、1000万円があるから」と続ける。
先ほど手入れが入ったゴーゴーバーにて落ち合う十倉と一ノ瀬。「成功!」「うまくいった!」と声を交わす二人。すべては二人が仕組んだもの。警察の恰好をしていた人たちもすべて、二人の仲間だった。
一ノ瀬の過去の記憶、回想シーンへ。
父親が見知らぬ男に殺されており、一ノ瀬自身も腕にあざのある男に刺されたことを思い出す。
タイのホテルで、一ノ瀬はその腕にあざのある男を見つける。一ノ瀬の父を殺した男と二人組だった、一ノ瀬を刺した方の男だ。
その男が、慶明医大病院というボールペンを落とす。
一ノ瀬は「借り返すよ。30年分の利息つけて。あいつらにも、地獄見せてやる」と低く暗くつぶやく。
バー「800」オーナーの百田ユウジに一ノ瀬は「身元を洗いたい人がいるんです」と話しかける。
百田ユウジ「どんなやつだ?こいつ使って。甥っ子だから。詐欺師になりたいんだって」と八尋カズキを紹介する。なぜ詐欺師になるのか八尋に問うと、「騙すの好きだから。」という返答。それを聞いた一ノ瀬は「俺、嘘大嫌いだけど」と答える。
先ほど出会った腕にあざのある男、五十嵐久司のいる病院に関係者を装い潜入した一ノ瀬。五十嵐の教授室でパソコンのデータを写し取り、盗聴器を設置して立ち去った。
その手伝いをしていた八尋が車でバー「800」へ帰る際に一ノ瀬に「なんで詐欺師に?」と問うと、一ノ瀬は「俺さあ、家族全員殺されたんだ。誰にも信じてもらえなかった。信じた?人の話信じんなよ。この世に嘘をつかない人間はいない。生きている限り、騙すか騙されるか。自分で見極めろ」と答える。
児童養護施設経営者、三瓶守に会いに行く一ノ瀬。
一ノ瀬「ここの経営者に落ち着くとはなぁ」
三瓶「医者よりはあっていたんじゃないかな」
「ありがとうございました。礼を言えてなかったな。子供の頃、助けてくれたこと」と礼を述べ、行く当てもないのに立ち去ろうとする一ノ瀬を三瓶は引き留め、児童養護施設にかくまうことにした。
五十嵐の家に「タイで未成年の少女を売春」というFAXが。おびえ、不信感を抱く妻と娘に「嫌がらせだ。教授選が近いからな」と伝える五十嵐。
駐車場で五十嵐を待ち受けていた一ノ瀬。
「覚えてる?30年前の男の子のこと。家に帰ったら、父親が殺されてた」と切り出す一ノ瀬に「まさか、千葉先生の…」と驚愕する五十嵐。 「そう、俺の名前は、千葉陽一。なんで、父は殺されたんだ。弟はまだ5歳だった!」と怒りを隠せない一ノ瀬に五十嵐は「君、まだそんな嘘を。君は、ありもしない嘘をつくようになった。無理もない、父親が無理やり一家心中を図ったんだから」と勝ち誇ったような笑みを見せる。
「俺は死にかけた。あんたのナイフで。」と一ノ瀬。それに対し「全部嘘なんだよ」とまだ余裕を見せる五十嵐に、一ノ瀬「30年たってもそんな嘘を。俺ははっきり覚えている。あんたの腕の感触も、あんたの腕のあざも。必ず暴いてやるよ、あんたたちの嘘を」と吐き捨て、一ノ瀬は立ち去る。
千葉先生の息子がこちらにきた、と二科に電話する五十嵐。それを盗聴していた一ノ瀬は、そこで「二科」という人物が黒幕であることを知る。
バー800にて。
五十嵐は、金に困っているものの、かなりの頻度で売春ツアーに行っている。その事実を八尋から聞かされた一ノ瀬は「二科っていう男を探して欲しい。言いませんでした?俺の家族全員殺されたって。こいつが五十嵐に指示しただけかもしれない。」と依頼する。
慶明医大病院の院内新聞で「二科興三」という名前を見つけた浩一は、まず二科の娘の楓に近づく。
二科興三は「千葉陽一」について調べさせていたが、彼が見ていたブログは一ノ瀬が用意した偽の情報を書き連ねたものだった。誕生日も出身地も、幼少期の本物の「千葉陽一」の写真も用意周到にちりばめたブログは、本物にしか見えなかったのだ。
二科興三の秘書は「あなたが騙されているか、会長を騙そうとしているかのどちらか。過去のことで、ゆすろうとしているんだろう」と五十嵐に迫る。五十嵐は混乱する。「そんな。じゃあ、あいつは誰なんだ?」
一ノ瀬と五十嵐が建物の屋上で会う。
五十嵐「君は一体誰だ?何が望みなんだ?どうしろというんだ?」
一ノ瀬「この口座何?あなたのPC、ハッキングされてますよ。業者からも不正なお金をもらっていますね。認めろよ、俺は嘘なんて付いていなかった。認めて謝れ。俺の親父に、家族に。」
五十嵐「悪かった。借金があったんだ。全部チャラにしてくれるって言われて…」
一ノ瀬「二科興三か。なんで父を殺した?」
五十嵐「わからない。君のお父さんは、気づいてはいけないことを知ってしまったんだ。君たちは旅行に行っていると聞いていたのに、帰ってきてしまって…」
一ノ瀬「だから、殺したのか?」
五十嵐「本当に知らないんだ。本当なんだ。嘘つきは我々のほうだ。許してくれ」
一ノ瀬「もう遅いよ。不正入金の記録、慶明医大病院と税務署に送った。俺は、30年前(真実ではない、父が無理心中を図ったという)嘘を言うまで、病院から出られなかった」
「あの日、俺は悔しくて泣いた。どうせ嘘ばかりの世界なら、騙す側のほうになってやろうって。お前は、教授になれない。医大を追われる。俺のことを言ったら、あの写真、週刊誌にばらまいてやるよ。二科興三から何があったか直接聞き出す。お前らの地獄は、ここからだ」
二科カテーテル社長、二科晃。彼は父や弟ほどキレ者ではなく、ここに隙がありそうだと読む一ノ瀬。
二科楓にさらに近づくため、会いに行く一ノ瀬。 楓は医者になった理由を問われ、「父は会社を、母は小さい時に亡くなりました。兄たちとは母親が違うのですが、優しくて。昔はね。いつかまた家族が一つになれたらと思っていたけど」と答える。一ノ瀬は「叶うといいですね。俺、子供の頃家族、無くしたんで。」と優しく笑う。「上の兄とはたまに野球、見に行くんですけどね」と楓も答える。
そして二科晃にも近づく一ノ瀬。SNSで自分の個人情報を公開している晃の会社の情報、趣味を知り、それに合わせるのは簡単なことだった。
「カテーテルの市場は新規開拓は難しいんだ」と店で愚痴る晃に、一ノ瀬「東南アジアは?言いましたっけ?僕の会社、タイにあるって」と笑う。
タイで新しく病院が作られるから、そこに営業を、と一ノ瀬は晃に持ち掛ける。もちろん真っ赤な嘘だが、相手に考える間を与えぬよう晃に決断を急がせる。
一ノ瀬は八尋に「騙しに必要なのは、リアリティーとユーティリティー。現実味がある、そして、こいつは役に立つと思う。その二つが揃った時、相手を信じたくなる」と騙しの極意を伝える。
興三に会わせてくれと晃に頼み、会いに行くと興三はおらず、弟で社長の隆がいた。
「話なら、私が聞く。華々しい経歴ですね。僕にもハーバードの友達がいます。ハーバードの卒業名簿をみて、あなたがそこにいますかね。世の中、詐欺師まがいがいますから」と最初から一ノ瀬に食って掛かる隆。
挑発には乗らず、一ノ瀬が「コンサルティング契約を先日結びまして」とさらりと告げると隆は「何が目的だ?」と追及する。一ノ瀬が「より良いコンサルを晃さんにすることです。会長にご挨拶させていただけませんか?」と食い下がるも、隆は「会長は会わない。話は私が聞く」と聞く耳を持たない。相当疑り部深い性格のようだ。
結局、ハーバード卒業名簿に一ノ瀬浩一と言う名はのっていた。いつか使おうと一ノ瀬はハーバードの卒業名簿に載っている名前を偽名として採用していたのだ。なおも疑う隆は、一ノ瀬の名刺に記載されているニューヨーク本社に電話する。もとは実体とない架空会社でもちろん電話に出る者もいないはずだが、間一髪、十倉ハルカがニューヨークへとび、隆の電話に出ることができた。
楓に会いに行く一ノ瀬。いつ終わるかわからないと告げた楓を雨の中長時間待ち続けた一ノ瀬に、楓は驚く。一ノ瀬は楓に一番最初に近づいた際にけがを処置してくれたお礼にと、指輪を渡しに来たのだ。タイで願いごとが叶うと言われている象の尻尾が入っているものだった。楓は喜ぶ。
誰にも味方になってもらえず、憔悴し道路にふらふらと出そうになる五十嵐に、弁護士として近づくハルカ。ハルカは「悪いのはあなたじゃない。直接会って、助けてくれるように頼んでみましょう?私も行きます」と唯一の味方になったかのように五十嵐を諭す。
興三の誕生パーティーに晃の紹介で一ノ瀬も参加することになった。普段公の場に顔を見せない興三だが、この誕生日パーティーだけには必ず参加するというのだ。
一ノ瀬を見つけた隆は「兄は、ビジネス上手ではない。近づくな」とけん制するも、一ノ瀬は「バカでも、稼げるようにするのが、一流のコンサルです」と応酬。一ノ瀬を連れ出せという隆を強く非難する楓。
周囲がざわつき始めると世間体を気にした隆は「君もパーティを楽しんでくれ。いつかお前の嘘を暴いてやる」と一ノ瀬の耳元でささやいてその場を去る。
五十嵐も、ハルカを連れて興三の誕生日パーティーに参加。
そこでハルカは「あの人(興三)、あなたに全てを押し付けようとしている。あなたは破滅する。悪魔をこの世から消し去らないと」と五十嵐をけしかける。
ここで冒頭のシーンにつながる。
五十嵐が興三のもとへナイフを持って突っ込んだところに、一ノ瀬が身を挺して飛び込み、ナイフで刺されたままプールに沈む一ノ瀬。
一ノ瀬の声「お前らにも見せてやる。俺が見た地獄を。俺の嘘で」
興三「私をかばったのか、あの男…」プールから引き揚げられた一ノ瀬は静かに笑っていた。それを見た隆は「なぜだ。なぜ笑う…」と恐怖を覚える。
以上、【嘘の戦争】第1話の詳細あらすじ&ネタバレでした!
草彅剛主演【嘘の戦争】1話ネタバレ・YUMIRUの感想と今後の展開予想
期待してみ始めたものの、やっぱり面白かった!これからどうなるの?気になる!
というのが正直な感想です^^♡
草彅剛さん、今回の役もハマってますね~!
個人的には三瓶が気になる・・・
あまりにもいい人描写されていたことで、かえって怪しんでしまったw
だって、三瓶も医者で、あの事件以降やめてるんだよね?絶対なんかあるなぁ~
一ノ瀬が心底信頼しているからこそ、真の黒幕だったらどんでん返しですよね!
そして興三が最後驚いたように言った「私をかばったのか」というのはちょっとわざとらしかったかな~?w
誰が自分をかばおうが当たり前と思っていそうな男なのに。あそこだけが気になった!うんw
あとは今後の展開で気になるのは楓と一ノ瀬の恋。楓は本当に純真でまっすぐで…騙しとおせるのかな?どこかで一ノ瀬も胸が苦しくなるんじゃないか…?冷徹な復讐の鬼になりきれるのか気になるところです。
そこにハルカとの三角関係も入ってさらに複雑になるのか…?ちょっと話は変わっちゃうけど、なにより、楓もハルカも美しすぎて眼福wそれをみられるだけで毎週見る価値あるかもw
今後も目が離せない!【嘘の戦争】、続きも楽しみに待ちましょう♡
出典:嘘の戦争公式HP