「草彅剛主演、関西テレビ連続ドラマ【嘘の戦争】の~5話視聴率まとめ＆最終回ネタバレ！千葉陽一、こと一ノ瀬浩一は復讐失敗？復讐失敗に至る原因３つは真の黒幕、仲間の裏切り、浩一の心情！
次々と標的に復讐を果たしていく疾走感が話題の【嘘の戦争】。
草彅剛さん演じる千葉陽一こと一ノ瀬浩一は最大の敵に復讐を果たすことができるのか？と【嘘の戦争】最終回の展開、結末に注目が集まっています！
その~5話視聴率と最終回ネタバレについて！
早速見ていきましょう。
Contents
【嘘の戦争】各回の視聴率まとめ
今後の復讐劇にも注目が集まる、草彅剛さん主演【嘘の戦争】。
これまでの視聴率をおさらいしてみましょう！
豪華キャストについてはこちら↓
【嘘の戦争】第1話の視聴率
【嘘の戦争】第1話の視聴率は11.8％でした。
もっと数字が出ても良かったかもしれませんが、口コミで面白い！と話題に。
いきなり真の黒幕が判明、最終ターゲットが確定する初回。
そこに近づいていく過程が描かれていくわけですね。
本当の真の黒幕は違う人だったりして…？と予想している第1話の詳細ネタバレ・感想についてはこちらから↓
【嘘の戦争】第2話の視聴率
【嘘の戦争】第2話の視聴率は12.0％でした。
1話の口コミから話題になったこともあり、2話で視聴率UP!
【A LIFE】との視聴率対決も話題の【嘘の戦争】反響はこちら↓
第2話では主人公・浩一が30年前、浩一の家族の事件について嘘の証言をした仁科家の顧問弁護士・六反田健次(飯田基祐)に復讐する様子が描かれています。
30年前にある大学生数人がOLを暴行し殺害してしまったこと、大学生の親に頼まれ興三がもみ消したこと、それに気づいた浩一の父親の告発を止めるため、殺害したこと…それらが明かされる第2話。
真相を知って怒りを爆発させる浩一。その爆発させた怒りが第3話以降の原動力に。
そういった面でも第2話は重要は回でした。
この回で浩一は楓に急接近。キスまで…！
興三に近づくためなら純粋で真っすぐな楓をも利用する、真っ黒な浩一が垣間見えた回でもありました。
【嘘の戦争】第3話の視聴率
【嘘の戦争】第3話の視聴率は11.3％でした。
前回よりは少しだけ下がっていますが、まずまずキープできていて好調と見ていいでしょう。
今回も復讐は完了しますが、復讐相手が当時のことを非常に悔いていた、という面では第2話までとは違う流れとなりました。
第3話の詳細ネタバレ・感想についてはこちらから↓
【嘘の戦争】第4話の視聴率
【嘘の戦争】第4話の視聴率は11.1％でした。
0.2％と微減ではありますが、大きく数字を落とすことなく、第3話同様に好調をキープしているとみていいでしょう。
順調に復讐は進んでいきますが、興三の新たな暴走を食い止め、被害者を出すまいと奮闘する隆の新たな一面が垣間見えた回ともなりました。
第4話の詳細ネタバレ・感想についてはこちらから↓
【嘘の戦争】第5話の視聴率
【嘘の戦争】第5話の視聴率は11.5％でした。
また回復しましたね！微増ではありますが、このまま視聴率を上げていってほしいものです。悪い数字ではないものの、このキャストならもう少し数字が欲しいところですね。
次回はついに二科家と直接対決！興三と隆の追及を浩一は逃れられるのか、という展開なのでまた視聴率は上がるのではないでしょうか？バレンタインデーの夜なので皆さんお出かけで下がってしまう可能性もありますが…ｗ楽しみに待ちましょう！
第5話の詳細ネタバレ・感想についてはこちらから↓
【嘘の戦争】最終回のネタバレ！復讐失敗？原因は？
今回放送されている【嘘の戦争】は原作がないオリジナルドラマだけに、原作から結末を予測することができません。
なので、現段階で考えられる考察を述べていこうと思います。
復讐失敗に至る原因①真の黒幕問題
現段階で考えられるのは、やはり最終ターゲットへの復讐が描かれる最終回でしょう。
●浩一は復讐を完遂できるのか
ここが最終回の一番の注目ポイントですが、それを考える際に合わせて注意したいのがこの点です。
●真の黒幕、つまり最終ターゲットは興三で間違いないか
ここがもし大どんでん返しで興三ではないとすると、興三への復讐が遂げられてドラマが終わったとしても、真の黒幕には復讐が遂げられていない、という復讐失敗ENDになってしまいます。
個人的には真の黒幕として、「あまりにも、いい人」そうな三瓶が怪しいと思っています。
事件後、病院を辞めていることや、まだ何か隠していそうなこと（隆が過去を詮索しようと施設を訪れた際、異常なまでの拒絶を見せていました）が疑わしい理由です。
仮に三瓶が新の黒幕だとして、それが最後の最後で視聴者に明かされるとすると、
●三瓶に恩を感じていた浩一は真実をしってなお、復讐に踏み切ることができず、悶絶しつつ日本を去る
●浩一は真実を知ることなく、復讐を完遂したと信じ込む
この二つが予測できます。
この場合、浩一の心情もしくは無知が復讐失敗に至る理由となります。
復讐ドラマとして、主人公の葛藤を極限まで描いてほしいので、この2つであれば個人的には前者のENDを希望ですｗ
復讐失敗に至る原因②仲間の裏切り問題
これまで、あまりにも順調に進んできた浩一の復讐。
今後、様々な妨害が入ることでしょう。
最終回で最後の復讐失敗が遂げられないとしたら、その原因として仲間の裏切りが考えられます。
興三への復讐に対し、批判的なバーのマスター、百田。
復讐を手伝えば相応の報酬を払うという浩一。
その言葉を受け、百田は「金になるから手伝うふりをして、浩一を騙せ」と第4話でカズキに指示をしています。
また、第4話で百田は「復讐なんか協力できるか」「なぜ（標的から奪い取った）金を寄付した？俺は納得していない」などの発言もあり、浩一との方向性の違いが徐々に露呈してきています。
今のところカズキとハルカは浩一に忠実ですが、ハルカは楓に嫉妬していることもあり、その嫉妬心から浩一の邪魔をしてくる可能性もあります。
ハルカは毎回の復讐でも重要な役どころを担っているだけに、裏切られてしまうと、相当な強敵となるでしょう。
カズキは最終的に浩一の味方につきそうですが、百田にそそのかされたり、指図されて裏切る…という可能性もゼロではありません。
仲間あっての復讐劇。
浩一もかなり様々な方面に顔が割れてきてしまっているので、仲間の裏切りがあると復讐を完遂させることは難しいでしょう。
復讐失敗に至る原因③浩一の心情問題
三瓶が真の黒幕だった場合の復讐失敗理由としても心情を挙げましたが、ここでは楓に対する浩一の心情について書いていきます。
現時点ではあくまでも楓を復讐の駒として使っている浩一。
そんな浩一が冷酷かつ冷徹に復讐に徹することができなくなるとしたら、楓の存在がかかわってくる可能性も大いにあり得ます。
楓がらみで復讐が失敗するとしたら、この２つのパターンが考えられます。
●純真な楓を騙しきれなくなる
●楓に復讐のために近づいたことがバレる。そして楓をひどく傷つけたことに罪悪感を感じる
個人的には後者の可能性が強いと思います。
これまでは復讐相手を殺すのではなく社会的に貶めてきた浩一ですが、最後は殺人に手を染める危険性もあります。
そうすると、楓は直接の復讐相手ではない。なのに傷つけて、父親を奪うことになる。
これでは、突如現れた男たちに父親を殺されてしまう浩一と同じ境遇に楓を陥れることになります。
その境遇に苦しみ、こんな復讐計画を立てるまでに憎しみを自身の中で育ててしまった浩一。
その全く同じ境遇、いや、むしろもっと苦しい境遇に楓を置くことになるかもしれないのです。
婚約者として信じていた相手に裏切られ、父親まで奪われる苦しみは、想像を絶するでしょう。
これでは浩一が恨んでいた人物たちとやっていることは同じか、むしろより残酷です。
どのパターンになるにせよ、浩一の復讐は遂げられないENDになる気がします。
どんなにつらくても、前を向いて進んでいかなければならない。
憎しみは憎しみしか生まず、復讐は復讐を呼ぶものですから…
浩一には苦しい最終回になるかもしれませんが、最後まで浩一の復讐の行きつく先を見届けましょう！
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【嘘の戦争】最終回展開を予測しながら、次回放送も楽しみに待ちましょう♡
それではまた♪
出典：嘘の戦争公式HP
