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アシガール最終回ネタバレ&原作結末!唯之助と若君の時空を超えた恋の行方は?

アシガール最終回ネタバレ&原作結末!唯之助と若君の時空を超えた恋の行方は?現代の高校1年生の女の子がある日突然戦国時代にタイムスリップ!そこで出会った若君を守る為数々の試練を乗り越える!アシガール最終回ネタバレ&原作結末!唯之助と若君の時空を超えた恋の行方は?早速見ていきましょう!

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アシガール基本情報

http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/ashigirl/

 

原作は森本梢子が描く、現在ココハナで連載中の少女漫画「アシガール」。

 

主人公の速川唯は現代にいるごく普通の女子高生であるが、遅刻・忘れ物・居眠りは当たり前、恋やオシャレにも興味がない怠け者だった。

そんな唯には似ても似つかない、特別頭の良い弟・尊がいた。

そして尊がある日タイムマシンを作ったと言い、唯はそのタイムマシンのスイッチを起動させてしまう。

 

そのタイムマシンが行った先は・・・まさかの戦国時代!!

そこで出会った若君に、恋を知らない唯は一目惚れをしてしまう!

若君との恋はどうなる?まず、現代の人間が戦国時代を果たして生き残れるのか?

 

▼原作はこちら!▼

くろちゃん
くろちゃん
ドラマと同時に原作を楽しむのもいいですね♪

 

現在、NHKにて毎週土曜日18時5分から放送中のドラマ「アシガール」の原作ネタバレを一挙公開します!!

 

 

アシガール原作ネタバレ!!

 

舞台は戦国。日本中が戦に明け暮れていた群雄割拠の時代。

そこには体は小さいが人一倍大口をたたく足軽【唯之助】というものがいた。

 

そして唯之助は言う。

「わしはっ、若君様をお守りするためにはるかはるか遠っくからここにやって来たのじゃ!」

 

このやる気満々の足軽・唯之助だが、本名は【速川唯 16歳】。

平成生まれのぐうたら女子高生。

遅刻や居眠りはもちろんのこと、友人の恋バナにさえも興味がない。

 

ただ、そんな唯にも唯一取り柄があった。

それは足が速いこと。そこだけは周りに一目置かれていた。

 

そんな唯がある満月の夜、弟の尊が作ったタイムマシンを見つける。

尊は唯にタイムマシンの詳細や戦国時代に行くことを説明するが、頭の弱い唯は聞いておらず、ふいにスイッチである剣を鞘から抜いてしまい起動させてしまう。

慌てる尊だったが時すでに遅し、唯はそのまま戦国時代へタイムスリップしてしまうことに。

 

・・・そして次に唯が目覚めた時、そこには綺麗な満月があった。

突然の状況に驚く唯であったが、尊の言っていたことを思い出し自分が戦国時代に来てしまったと理解した。

 

必死に現代に戻ろうと四苦八苦する唯だったが、通りがかった足軽たちに仲間であると勘違いされる。

だがそれも、唯がふと居眠りをしている間にバレてしまう。

だが唯が女であることはバレてはおらず男だと勘違いされて問い詰められた唯はとっさに自分は【唯之助】だと言う。

そこから話が広がり、唯之助は孫兵衛のせがれと勘違いされその場を乗り切る。

 

だが、彼らの陣地・黒羽城に着いてしまい、そこには孫兵衛の妻がいることを知り唯之助は慌ててその場を逃げる。

しかしその途中で空腹に耐えられず、毒キノコを食べようとした。

 

「毒じゃ」

 

「それを喰うたら心の臓が止まって死ぬぞ」

そう言いながら寝そべる男。

その男を見て、唯之助は初めて一目惚れをしてしまう。

 

「心の・・・臓がっ・・・ば・・・爆発しそうなんですけどっっ」

 

そしてその男に今までの経緯を聞かれ、木村政秀を先頭とする足軽たちと一緒だったことを言うとその男はすぐに黒羽城へ向かった。

唯之助も一緒に行くと、木村政秀はその男を見るなり「若君」と言う。

 

なんと、唯が一目ぼれしたその男は【羽木九八郎忠清】と言い、黒羽城城主の大殿【羽木忠高】の嫡男だったのだ。

唯之助は若君がこの城にいると知り、自分の置かれた状況を忘れ、孫兵衛の妻に会ってしまう。

突然最悪な状況になってしまった唯之助だったが、その女は事を察したのか唯に「おかえり」と言った。

 

孫兵衛の妻に助けられた唯之助はその女の家で過ごすことになった。

そこではその女をおふくろ様と呼び、本当の息子のように毎日働いた。

 

そこでおふくろ様に若君には松丸家の阿湖姫との婚約が決まっていたことを知る。

その縁談は羽木家と高山の戦で松丸家が裏切って高山と手を組んだことによりなくなっていたが、また他の女に目を付けられてしまう前に唯之助は若君に会いに行くことを決意する。

 

しかし、それはただの足軽となった唯之助には程遠い距離だった。

どうにかして城へ入ろうとする唯之助だったが、上手くは行かず夜になり森の中で唯之助は空を見上げ満月を見つめる。

 

と、その時尊の言っていたことを思い出す。

「このタイムマシンは満月の日に一回だけ片道しか移動できないんだ。だから一度行ったら次の満月の日まで・・・」

 

いつの間にか1ヶ月が経っており、満月を目にした唯之助は若君に逢いたい気持ちを抑え、タイムマシンのスイッチを起動する。

と、そこに偶然若君が現れるが気付かれる前に現代へを戻ってしまうのだった・・・。

 

無事に現代に戻った唯は心配しているであろう両親に会いに行くが、あっけらかんとしている。

実は戦国時代で1か月過ごした唯だったが、現代では3分しか経っていないのだった。

 

そして唯はまた現代で普通の女子高生を過ごす。

そこで日本史の木村先生が歴史の研究をしており詳しいことを耳にし急いで木村先生に永禄二年のことを聞くと、

その年に高山家との戦で羽木家が滅びてしまうことを知る。

 

若君が死んでしまう。そのことを知った唯は急いで家に戻り、尊に次の満月にまた戦国時代に行くことを伝える。

「今度は自分の意志で。若君様を守るために!!」

 

なにを言っても聞かない唯に、尊は自分で作った【秘剣でんでん丸】という電気を発する剣を唯に渡した。

そして再び若君の生きる戦国時代に戻ってきた唯之助だった。


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そこで戦が始まることを知り、代々羽木家の守役である天野家・信茂に若君の為に近い所の足軽にしてほしいと頼む。

が、配属されたのは小荷駄隊という兵隊や飼葉などを運搬する一番下の足軽だった。

そして戦が始まり銃声が鳴ったことで若君が危ないと唯之助は持ち前の足で若君の元へ走る。

 

しかし、そこには戦いに敗れた者の死体が転がっていて、それを見た唯之助はその場で気を失ってしまう。

その間に戦は終わっており、若君は無事大勝利を遂げた。

 

そしてその夜、【あやめ】と言う猿楽一座の娘に女であることがバレ、変装を協力してもらい寺の中にいる若君の元へ忍び込む。

そこで唯之助は【ふく】と名乗り、若君と過ごす。

そして戦について語らい、酒を飲まされたりと唯之助が思う可憐な姿は見せられなかったものの、終始若君は笑っていた。

 

その後、若君はふくを気に入り側室に呼ぶがやってきたのは元々若君の元へやってくるはずだった久政の娘・ふき。

若君はふくが何者なのかと不思議に思い始める。

 

その頃、唯之助は戦の際に若君の近くでお守りできるよう天野信茂に頼みに行くが、あっさり断られてしまう。

だが、諦めきれない唯之助は馬に乗って去っていく天野を自分の足だけで追いかける。

それを見て天野は「よし小僧。お前千原家の足軽・悪丸とかけくらべをせい。もし勝てば聞き入れてやろう」と言った。

 

そして唯之助は悪丸とかけくらべをし余裕で勝てそうだったが、途中で邪魔が入りこけた上に鼻血が出ると言うハプニングが。

しかし対戦相手の悪丸に助けられ、無事かけくらべは勝利したのだった。

そこで唯之助は【血走り唯之助】というあだ名をつけられる。

 

それにより唯之助は願いを聞いてもらうことに成功したが、負けた悪丸は千原家から捨てられてしまう。

それを見た唯之助が天野に頼み悪丸は天野に拾われることになった。

悪丸はそれを機に唯之助の家来となるといい、唯之助の後をついてくるようになった。

 

そして再び戦の時期ー・・・

高山は三千、羽木家は千という兵の差を前に唯之助は若君を守れるのか・・・

 

次の満月の日、唯之助は再び現代へ戻り尊に戦で勝てるよう武器を作ってくれと頼む。

そして戦国時代に戻る1ヶ月の間に、日本史の木村先生に情報を聞き、尊には【軍隊製造機・まぼ兵くん】を作ってもらった。

そしていよいよ戦国時代に行き、戦が始まる。

 

唯之助は悪丸にまぼ兵くんを託し、自ら若君を守りに向かう。

若君は馬に乗り、唯之助はでんでん丸で敵陣を攻撃。立木山へと向かった。

その頃、悪丸は一足先に立木山に到着し、まぼ兵くんを起動する。

すると、サッカー観戦をするサポーターの映像が映し出され、それを見た敵陣は羽木家に援軍が来たと勘違いをし一斉に退いた。

 

結果、高山はその場から去り羽木家との戦は終わったのだった。

そして唯之助は若君の手当てをする。すると若君は唯之助の顔を見て【ふく】ではないかと問うが、唯之助はなんとかごまかした。

それから唯之助はこの戦での活躍で若君が乗る馬の世話係へと昇格する。

 

だが、世話係といえど若君のそばにはおれず再び四苦八苦する唯之助。

そこへ若君の腹違いの兄・成之と出会う。成之はすぐに唯之助が女であることを見破る。

 

その頃、若君は唯之助が仲間になったことの経緯を天野から聞き、唯之助を気にかけるようになりあの時の【ふく】であることに気付き始める。

それを見た成之は坊主と手を組み、なにやら企んでいるようだった。

 

そして高山との和議の為、若君は吉田城へ向かった。

それを聞き、唯之助は坊主たちが吉田城へ向かう若君の命を狙っているのではないかと疑い知らせようとするが坊主によって拉致されてしまう。

唯之助が拉致されている間に夜になり、急いで吉田城へ向かう唯之助だったが間に合わず、若君は矢を受け深傷を負っていた。

 

その姿を見た唯之助はとっさに、若君を尊に託しタイムマシンで現代へ送るのだった。

【尊 お願い!若君を助けて!!若君をぜったいぜったい死なせないで!!お願いー!!】と手紙を添えて・・・

 

若君を丸投げされた尊。突然の出来事に動揺するが、すぐに病院に運び手術をしてもらい若君は一命を取り留めたのだった。

それにより、唯之助は1ヶ月現代へ戻れなくなり両親へも併せて事情を説明した。

「お姉ちゃんは1ヶ月ほど帰ってこれません」

驚く両親だったが、それから1ヶ月若君は速川家で過ごすことに。

 

尊は若君にもタイムマシンの説明をし、現代にある黒羽城跡にも連れて行き、歴史の全てを話した。

そして唯之助がその歴史を変えようとしていることも話した。

1ヶ月が経ち、夜には戦国時代へと帰る予定だった若君だったが、感染症を起こし再び入院することに。

 

それにより戦国時代では若君がいない1ヶ月を唯之助は過ごさなければならなくなってしまった。

若君がいないことで羽木家は混乱、若君は死んだのでないかと噂も広まり成之が代わりに羽木家を継ぐのではないかという話にまで進むのだった。

若君は戻ってくる、そう信じる唯之助だったが成之により若君の失踪の犯人ではないかと疑われてしまう。

 

逃げる唯之助は偶然天野信茂に出会い、匿ってもらうことになる。

そこで下女中として生活し、無事に1ヶ月を過ごした。

すると唯之助の代わりにおふくろ様が事情聴取に連れだされたことを知り、羽木家へ向かった。

無事おふくろ様は解放されたが、唯之助は牢屋へ入れられることに。

 

その頃、若君は無事に回復し現代へ戻る準備をしていた。

そこで尊は若君に燃料があと2回しか残っていないことを話す。若君が戦国時代へ行く分と、唯之助が現代へ帰ってくる分だ。

それを聞き若君は尊と両親へ誓う。

「唯のことはわしが必ず無事御父母のもとへお返しする」と。

 

そして若君は無事戦国時代へ戻り、唯之助を救出。

天野の屋敷の離れ座敷におふくろ様一家と共に生活することになる。

そこで唯之助は若君にタイムマシンの燃料が少ないことを問うが、「1回しかない」ことになると唯之助は帰らないと言いそうだと思った若君は

唯之助にはまた帰ってこれるぐらいの燃料は残っていると嘘を付いた。

 


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後に唯之助は若君を救出したことや様々な手柄により、苗字をもらうことに。

馬にも勝るほど速く走るということで【林 勝馬】と名付けられた。

 

そして御馬番役から警護番役に昇格したが、天野家にて修行をさせられることになる。

更に、おふくろ様は天野信近と婚約をする。

 

それからまた戦が始まり、心配する唯之助だったが成之たちに再び拉致され媚薬を飲まされる。

そこに間一髪若君が現れ、唯之助を救出。次の満月の夜に唯之助は現代へ戻ることに。

もう戻ってこれないと知る若君は現代へ戻る前にもう一度【ふく】の姿を見たいと唯之助に頼む。

突然の頼みに不思議に思う唯之助だったが、女の姿でデートができると喜んだ。

 

その後、若君は成之に自分の代わりに羽木家を継いでほしいと申し出た。

それは唯之助のことを好きだから他の女とは結ぶ意志がないからだ。

それを聞いた成之は今まで坊主と企み、若君を陥れようとしていたことをやめた。

 

そして満月の夜。唯之助に手紙を託し若君は言った。

「お前のことは生涯忘れぬ」

 

「3分もしないうちに戻ってくるんですよ」

そう言い、唯之助は現代へと帰って行った。

 

現代へ戻り、もう戦国時代へ戻れないと知った唯は嘘を付いた若君の真意を知った。

ショックを受ける唯だったが、良いこともあった。

木村先生によると、羽木家は永禄二年には滅んでいなかったと言う。歴史が変わったのだ。

 

しかし、無事に生き抜いた若君を松丸阿湖が再び狙っている事を知り何としてももう一度戦国時代へ戻ってやると決心する唯だった。

 

そして唯は現代で5ヶ月を過ごした。

1秒でも早く若君の元へ戻りたい唯だったが、尊の実験室が爆発してしまう。

運良く燃料が溜まり、1往復はできることに。更に新たに【金のけむり玉】を手にし、唯は戦国時代へと戻るのだった。

 

と、そこに困っている人がおり唯之助はその人たちを助ける。

するとそれは唯之助が敵視していた松丸阿湖だったのだ。助けたことを少し後悔する唯之助だったー・・・。

更にこの結婚には数々の覚悟の上で成り立っているものであり、これを阻止することは全ての人を巻き込むことになる。

唯之助は1人途方に暮れていた。

 

その頃、若君は阿湖に唯之助の存在を聞き唯之助を探す。

そして唯之助を見つけると強く抱きしめる。更に唯之助が再び現代へ戻れると知りホッとする若君だった。

だが、それを聞き唯之助はもう戻らないと起動スイッチである剣を池に捨ててしまう。

 

「会えなくなるのはもう二度と嫌だからっ」

その覚悟に若君も応え、他の者は娶らないと約束した。

 

すると松丸家から婚約を見合わせると連絡が入る。

それは忠清が羽木家を継がないことが原因だった。

更に唯之助は宿敵のはずの松丸阿湖に気に入られ、阿湖の元で過ごすことに。

 

唯之助と阿湖は次第に仲良くなり、城の外へと遊びに行く。

しかし唯之助が阿湖を連れ出したと知れ、2人は追われてしまう。

そこで、唯之助は阿湖に変装し代わりに高山に捕まってしまうのだった。

 

そのことを知り、若君は唯之助を救出しに悪丸と高山へと向かう。

そして、無事唯之助を救出したが高山に忠清だということがバレてしまい追われることに。

逃げる唯之助と若君と悪丸は山中に寺を見つける。

 

そこで平念と弟子の白念、奇念に助けられるが白念に裏切られ平念と奇念と共にまた逃げるとこに。

と、途中に羽木と高山の戦を目撃する。

併せて高山の兵が山中に隠れていることを知りそれを味方に知らせようと若君が行こうとするが、唯之助はでんでん丸で気絶させ、

「もう二度と会えないかもしれない。そう思いながら何回離れなきゃいけないんだろう」

そう思いながらも自らが戦の中へ向かっていく。

 

そして命懸けで羽木の兵たちに報告をした唯之助は傷を負って動けなくなる。

そこで兵たちは手当てをするよう頼むが、女だと知っている成之は女に手当てをさせろと言った。

不思議に思う兵たちに成之は言う。

「唯之助は忠清が命懸けで取り戻しに行かれた女子じゃ」

 

驚く兵たち。そしてそのことは黒羽城全体に知れ渡ることとなる。

その話しは若君の母親にまでも伝わった。

そして母親にも気に入られた唯之助は2人の仲を反対していた父親へも説得してもらえ晴れて唯之助は若君の婚約者となる。

 


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若君と唯之助の結婚が決まったことで松丸阿湖は黒羽城を去ることとなる。

しかし、それはとても恥ずかしいことで帰る途中に出会った成之に話をした。

すると成之も過去に若君を陥れようとしていたことなどを阿湖に話す。

 

更に、成之は阿湖に妻になってほしいと申し出たのだった。

阿湖はその申し出を受け入れ、松丸家へは戻らず羽木家・成之の妻として黒羽城に残ることになった。

 

そして唯と若君の結婚まであと5日という時に、若君は野上衆に向かった。

若君は今後、織田信長が天下を取ると思っていて攻められた時のために高山・松丸・野上に話しに行く。

 

その後、高山宗熊から若君に手紙が届く。

その手紙には織田の武将が高山宗鶴を訪ね、羽木を倒すなら織田の兵を3万加勢すると言い、宗鶴はそれに応じたということだった。

しかし、織田が羽木と高山を争わせるための作戦だったのだ。

 

その夜、若君は成之と話し合い、小垣に行き城を捨てる事になっても戦わないように秀政らを説得に行くと向かった。

そのことを知った唯は、木村先生が武力では羽木が上だったにも関わらず、なぜか高山に負けたのかと言っていたことを思い出した。

それは羽木は高山に負けたのではなく織田軍に滅ぼされたということなのではないかと思い始めた。

唯は若君と共に戦に行こうとするが止められ、仕方なく城で待つことになったのだった。

 

それから若君は戦へと向かうが、その途中で兵に唯への託けを頼む。

それはタイムマシンの起動スイッチである剣だった。

そして併せて若君はこう告げた。

 

「許せ、頼む。」

これは川に捨てたはずの剣をずっと持っていたことを許してくれと言うことと、

唯には現代へ帰ってほしい、頼む。ということだったのだ。

 

次の満月まで7日。唯は若君に伝えた。

「許すは許すけど、頼むは聞けないから。」

 

そして、宗鶴からの手紙で忠清を差し出すように言ってくるが、そのことに唯が激怒する。

 

唯は忠高に城から全員を逃がすことを提案するが、逃げようと北の門は野上との対立の為、長年閉ざされたままだったのだ。

するとそこへ野上元継が前に若君がもしもの時に協力してくれるように頼まれたとやってきたのだった。

そういうことならと忠高も全員を逃がす案に賛成する。

 

そしてその頃、若君は戦の真っ只中。

唯は居てもたってもいられず、若君の元へと向かった。

唯は尊からもらったでんでん丸やけむり玉で小垣城に入っていくが敵にやられ、武器も壊れてしまう。

 

そこに宗熊が現れ、唯は助けられたのだった。

そして唯は無事若君の元へたどりつき、若君も唯の姿を見て強く抱きしめた。

 

もう無理かもしれない。でも、若君だけでも助けたい。

その為にタイムマシンで現代へ若君だけでも送ることができれば・・・そう唯は考えていた。

アシガール最終回予想!!

現代の女子高生が突然戦国時代へ飛び、そこから数々の試練を乗り越えてきた唯。

若君とも結ばれ、これから・・・という時に戦が始まり若君も唯も危ない状況に。

 

アシガールは現在連載中の為、まだ完結はしていません。

最後はどうなってしまうのか・・・

いろいろと予想されますが、ハッピーエンドであるならばギリギリで戦に勝利し2人で戦国時代を共に歩んでいく。

という終わりもありですね!

 

私個人の理想としては、尊の実験が進みタイムマシンで2人が現代に戻れるようになり、現代を2人で生きていく。

戦国時代には若君はいないわけですから、それは死んだということになって歴史としても変わりはない。

そんな終わりであったなら嬉しいですね^^

 

さて、現在連載中でありながらドラマ化もされているアシガールですが、ドラマではどんな最終回になるのでしょうか?

完全オリジナルということになるのでしょうか。そちらも気になります!

 

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漫画とドラマとを見比べながら、というのも面白いかもしれませんね!