【カルテット】1~3話深い!名言セリフまとめ!恋愛系,みぞみぞする,ウルトラソウルも!面白系から深すぎてつい考えてしまう名言台詞多数!ネタバレと共に名言考察!
TBS火曜22時~放送中、大人の恋とサスペンス、巧みな言葉遣いが話題のドラマ【カルテット】。日本語が美しい、名言が多い、そして深いと話題沸騰!
松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さん、その他の出演者から飛び出す名言とは?
早速見ていきましょう!
Contents
【カルテット】1~3話深い!名言まとめ!恋愛系,みぞみぞ,ウルトラソウルも!

毎回多くの名言を生み出している【カルテット】!
これまでの名言をまとめていきましょう♪
●巻真紀(松たか子)
●世吹すずめ(満島ひかり)
●家森諭高(高橋一生)
●松田龍平(別府司)
主な名言クリエイターはこの4名!w
それでは名言台詞集、いってみましょー♪
すずめと一緒にみぞみぞ
■すずめ
「あ~、みぞみぞする!」「みぞみぞしてきた!」
これは方言にもない言葉なので、【カルテット】の造語でしょう。
そわそわ、どきどき、ぞくぞく、むずむず…これら全てが微妙に含まれているような、そんなイメージの言葉です。
言葉にするとなんだか違う…そんな微妙な感情をうまく表現した造語である気がします♪
[voice icon=”http://futaba05.com/wp-content/uploads/2016/11/d668bdbac262071f97fe877865f7e520.png” name=”YUMIRU” type=”r fb”]なんだか言葉にできないむずがゆい気持ち…カルテットを見ていると多いです!そんなとき、みんなでこぞって「みぞみぞ」しちゃいましょう♡[/chat]
唐揚げも人生も、不可逆
■家森
「唐揚げにレモンするってことはね、不可逆なんだよ。二度と元には戻せない」
うーん、深い。
こんな深い言葉が唐揚げレモン事件から出てくるとは思いませんでしたw
飲み会などでたびたび話題になる唐揚げレモン事件を哲学的な話に昇華した名言ですね。
[voice icon=”http://futaba05.com/wp-content/uploads/2016/11/d668bdbac262071f97fe877865f7e520.png” name=”YUMIRU” type=”r fb”]あなたは唐揚げにレモンOK派?NG派?ちなみに私はOK派です♡w[/chat]
美味しそうな唐揚げに悶絶したあなたはこちらも♪
【カルテット】飯テロについて密着調査!↓

■真紀
「人生には、三つの坂があるんですって。上り坂、下り坂、まさか。絶対なんてないんです。
人生ってまさかなことが起きるし、起きたことはもう元に戻らないんです。レモンかけちゃった唐揚げみたいに。」
人生も唐揚げも、後戻りできない。
まさかのつながりです。
絶対なんてない、って言葉がしみじみと響きますね。
結婚してそばにいるはずの夫が失踪したという背景が見えるからこそ、より響く気がします。
余命をダシに仕事を取る男性と同情する仲間をバッサリ
■真紀
「思いやりじゃない、あの人に未来の自分たちを見たから。私たち、蟻とキリギリスのキリギリスじゃないですか?
音楽で食べていきたいって言うけど、もう答えでてると思うんです。好きなことで生きていける人にはなれなかったんです。仕事に出来なかった人は決めなきゃいけないと思うんです。
趣味にするのか?それでも、まだ夢にするか?趣味にできた蟻は幸せ、でも夢にしちゃったキリギリスは泥沼。
ベンジャミンさんは夢の沼に沈んだキリギリスだったから嘘つくしかなかった。そしたらこっちだって奪うしかなかったんじゃないですか。」
ちょっと長いですが…
かなり深い、痛い人には痛すぎる名言。
どこかでもう無理だと感じている、でもその限界を認めたくない…
夢に真剣であればあるほど、残酷な現実を受け入れるのは苦痛だと思います。
だからこそ、真紀は他のメンバーに非難されても、中途半端な同情をかけず、生きていくために仕事を得ることを選んだ。
それは他のメンバーの同情が、ベンジャミンだけでなく、自分たちへも向かっていることを見抜いていたから。
夢をあきらめきれない人、まだまだこれから追いたいと思う人、どちらにも刺さる名言です。
ぞっとする、手品師に学ぶ人を騙す手口
■巻鏡子(真紀の義母)
「手品師がどうやって人を騙すかご存知?右手で興味を引きつけて、左手で騙す。楽しんでください。
かけがえのない友達になって、最後の最後に裏切ってくださればいいのよ」
人の深いところ、懐に入り込み、そこから裏切る。
ぞっとするような手口。
現在放送中の【嘘の戦争】でも同様の手口で主人公演じる草彅剛さんが騙しまくってますよね。
一番確実で、一番残酷な手口です。
真の黒幕は名前に隠された数字が明らかにする!考察はこちら↓

愛してる、と好きの間
■真紀
「愛してるけど、好きじゃない。って。」
これは真紀の夫が失踪する前に居酒屋で漏らしていたというセリフ。
真紀が聞いているとは思っていない状態で発したセリフです。
家族として一緒にいたい、かけがえのない存在。だけど、恋人のようにドキドキはしない。
そんな薄っぺらい次元の話ではないような気がするんですよね。
このセリフの本当の意味が分かる方はどれくらいいるのでしょうか…?
[voice icon=”http://futaba05.com/wp-content/uploads/2016/11/d668bdbac262071f97fe877865f7e520.png” name=”YUMIRU” type=”r fb”]私はまだまだお子ちゃまのようです…[/chat]
■真紀
「夫婦って別れられる家族なんだと思います」
たしかに夫婦に血のつながりはありません。
ですが、一生のうち、かなり長い時間を共にするパートナーです。
たしかに言っていることはもっともなのですが、そんなパートナーをこうやって割り切って話すことができる真紀にちょっとした恐怖さえ感じます。
失踪され、置いていかれた妻だからこそ、発することができる言葉なのでしょうか…
(失踪の真相はまだ明らかになっていませんが…)
【カルテット】来杉有朱(きすぎ ありす)のあだ名「淀君」、どんな意味?
■家森
「行間。好きな人には好きって言わずに会いたいって言うでしょ?会いたい人には会いたいって言わずに、ご飯行きません?て言うでしょ。
言葉と気持ちは違うの。
こんなのデートじゃないんだからね!って言うのは、デートでしょ?
絶対に怒らないから本当のこと言ってって言われて本当のこと言ったら、めっちゃ怒られるでしょ?
それが行間!」
言葉だけで人の気持ちを全て推し量ることはできない…そんな名言です。
言葉通りじゃないから、難しいしもどかしい…だけど、そんな駆け引きが楽しい部分もありますよね♡
男女の終電問題
■家森
「終電は男女が一線を超える言い訳のためにあるんだよ」
なるほど、色男が言うからこそなんだかごもっともな気もしてきますw
終電によって一夜の過ちがどれだけ発生していることか…
終電なしで交通機関が24時間稼働でないからこそ、生まれた名言!w
支えているようで、実は依存している
■真紀
「この人にはわたしがいないと駄目っていうのは、大抵この人がないとわたし駄目、なんですよね。」
誰かのため、と思っていることが実は自分のため。
「この人には私がいないと!」って、対等な立場ではないですよね。自分が上にいると思っている。
そんな人こそ、一番弱くて、誰かに頼りたくて、依存しやすい人なのかもしれません。
[voice icon=”http://futaba05.com/wp-content/uploads/2016/11/d668bdbac262071f97fe877865f7e520.png” name=”YUMIRU” type=”r fb”]結構周りにもこう言っている女子、いるなぁ…[/chat]
いなくなるは消えると同義ではない
■真紀
「別府さん、夫がないなって言うけど、いなくなるのって消えることじゃないですよ。
いなくなるのって、いないってことがずっと続くことです。いなくなる前よりずっと傍にいるんです。
捨てられた女なめんな。」
真紀の中では、いなくなる=消える、ではないんですよね。
誰か大切な人を失った方こそ、理解できる言葉かもしれません。
「いなくなっても、ずっと心の中に生き続けている」というありふれた言葉より、オリジナリティのある言葉で心に刺さりました。
有朱の恋愛テクニック
■来杉有朱(4人が演奏するライブレストランで働く女の子)
「キスしちゃったら駄目ですよ。いつキスしてもおかしくないぞの距離感を作るまでが女の仕事です。ペットボトル一本分の距離を保ってください。
女からキスしたら男に恋は生まれません。」
すずめに女としての恋愛テクニックをレクチャーする有朱。
「女からキスしたら男に恋は生まれません」…深い。なるほど。
彼女の計算高さがうかがいしれるこの言葉。
4話では有朱の恐ろしさが露呈しました。その内容についてはこちら。
有朱の狂気、あだ名の意味についての考察はこちら↓

有朱の狂気にも言及している4話伏線や小ネタ、名言集はこちら↓

ウルトラソウルなランジェリー
「ウルトラソウル!」 #カルテット #松たか子 #満島ひかり #高橋一生 #松田龍平 pic.twitter.com/FDTsvSNnIa
— 9 9 . (@ll_the_love) 2017年1月31日
家森のウルトラソウルなランジェリー。
すずめが家森のパンツを暖炉に誤って放ってしまったことからノーパンになった家森。
コンビニで手に入れたのがこの「ウルトラソウル」でしたw
家森の「ランジェリー」という呼び方にも笑った方は多いハズ。
SNSでもウルトラソウルなランジェリーで皆さん大盛り上がりです。
菜々緒ポーズのお披露目も最高でしたよねw
有朱の家に行くことになり「ちょっとウルトラソウルしてくる」という家森。
わかる人にはわかる意味、ですよね?w
[voice icon=”http://futaba05.com/wp-content/uploads/2016/11/d668bdbac262071f97fe877865f7e520.png” name=”YUMIRU” type=”r fb”]ウルトラソウルの新たな使い方が発見されました!これにはB’zもびっくり?w[/chat]
泣きながらごはんを食べたことはありますか?
■真紀
「わたしたち、同じシャンプー使ってるじゃないですか。家族じゃないけど、あそこはすずめちゃんの居場所だと思うんです。
泣きながらご飯食べたことある人は、生きていけます。」
過去を打ち明けてみんなが離れるのが怖かった…と泣きながら打ち明けるすずめに真紀が言った言葉。
何度も自身の居場所を失い、やっと見つけた居場所さえまた失ってしまうかもしれないという恐怖心にかられるすずめにかけた温かい言葉です。
どんなにつらくても苦しくても、ご飯を食べなければ生きていけない。
過酷な状況下でも生きていくためにごはんを食べられる人は、それから先も生きていける。
同じシャンプーを使う仲間がいるあなたは、もうひとりじゃない。
この言葉から、すずめは真紀への信頼を厚くし、4話では「真紀が夫を殺したということはないと思う」と義母に強く断言しています。
普段自分の気持ちをあらわにしないすずめを強くした、そんな名言です。
泣きながら食べてたかつ丼がおいしそうすぎる!そんなあなたにはこちら↓

勘の鋭い真紀の一言
■真紀
「人を好きな気持ちって、勝手にこぼれちゃうものじゃない。」
すずめが好きなのは別府では、と真紀が指摘した際のセリフ。
別府から「真紀が好き」という言葉を聞き出すため、家森が好きと嘘をついたすずめ。
真紀にはあっさり見抜かれてしまいます。
家森のすずめへの気持ちも、既にこぼれはじめていますよね。
4話でそれがはっきりしました。
家森がすずめに告白ともとれる一言!4話伏線や小ネタ、名言集はこちら↓

「全員嘘つき、全員片想い」が【カルテット】のキャッチフレーズのようにもなっていますが、真紀はいったい誰に恋するのでしょう…。失踪した夫への想いがまだ強い気もしますが、今後も注目です!
3話も伏線と名言、小ネタが満載!おさらいはこちら↓

【カルテット】名言に感動の声、反響多数!
毎回飛び出す名言、にドラマが待とう不思議な空気感に反響多数です!
さらに【カルテット】ファンが増えていきそうで嬉しい♡
カルテット好きだなあ
名言多いとこと景色がきれいなとこ
夜明けのあの空気感好き!
冷えた空気で朝焼け見たいね— さ ゆ り (@saskk_222) 2017年1月24日
そうなんです!
じーんと名言がしみいるのは、素敵な景色と、音楽があるから。
相乗効果ですね。
「 泣きながらごはん食べたことある人は、生きていけます 」
食べることは生きること。このドラマはハッとする名言多い。#カルテット— もりしろ (@MorishiroA) 2017年2月9日
毎回はっとさせられています、わたしも。
次回はどんな驚きをくれるのか?毎回ドキドキです。
@zakuro_chan0844
このドラマって名言多いですよね。
サラッとテンポよく台詞が耳に入ってくる
感じ。
上手い人達が集まると重厚感ハンパ無いわぁ。#カルテット#ハマってます— ジヨ子x x x (@gd45_tears) 2017年2月8日
会話がスッと入ってくるのは演じている方々の技量もあるんでしょうね。
さすがです。
今後の【カルテット】が発信する名言にも大注目です!!動画で見るからこその魅力が詰まった【カルテット】!
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↓動画で【カルテット】の不穏な空気、演者の表情、セリフに魅了されましょう!↓

何度も見返したくなるドラマ、それが【カルテット】!
見返すほどに、小物や小ネタ、隠された伏線に気付くことができて、発見がありますよ♡
魅力たっぷりの【カルテット】、これからも引き続き注目していきます!
【カルテット】の狂気について考察したのはこちら↓

2017ドラマを怖さ別・怖さの強さ別に仕分けしたのはこちら↓

【カルテット】主題歌が素敵すぎ!と話題!歌詞も♫↓

【カルテット】主題歌から読み解く最終回ネタバレも!♫↓

出典:カルテット公式HP