草彅剛主演【嘘の戦争】7話ネタバレ感想,予告動画!晃への罠,六車の正体編!!浩一は復讐を完遂できるのか?
草彅剛主演、復讐の鬼と化した浩一(本名:千葉陽一)が次々と復讐相手を破滅させる【嘘の戦争】。興三が頼る六車は誰?ついに六車の正体に浩一が気づく!?晃への罠,復讐は隆に阻止されるのか?
7話は2017年2月21日(火)関西テレビにて21時~放送!ネタバレ感想、予告動画をどうぞ。
草彅剛主演の【嘘の戦争】第7話、浩一は復讐を遂げることができるのか?早速見ていきましょう!
Contents
草彅剛主演【嘘の戦争】第7話・晃への罠,六車の正体編!あらすじ

30年前、一家心中に見せかけて殺された家族の復讐(ふくしゅう)を次々に果たした浩一(草彅剛)は、ついに、事件の首謀者である興三(市村正親)に近づくことに成功。興三の娘・楓(山本美月)との結婚も決まる。一方、またしても浩一の巧みなウソに翻弄(ほんろう)され、興三もまた「2人で話がしたい」と浩一を呼び出すが、思わぬ事態に…。そして隆(藤木直人)は浩一が30年前の事件で生き残った“千葉陽一”だと疑いつつも、確固たる証拠をつかめずにいた。
隆の事を気にしつつも、浩一は30年前のOL殺人事件に関わっていながら、これまで何の罰も受けずに生きてきた晃(安田顕)に狙いを定め、事業拡大のために工場を全面改修するよう勧める。そして晃が早速、隆に工事に必要な多額の費用を用立ててくれるよう頼むと、隆は意外にもそれをあっさり承諾するが、それには隆なりの考えがあり…?
上機嫌の晃に、浩一はそれとなく、興三や隆のまわりで怪しい動きを見せる六車という男について尋ねる。晃の話を聞いた浩一の脳裏には、ある疑惑が浮かんで…。
[voice icon=”http://futaba05.com/wp-content/uploads/2016/11/d668bdbac262071f97fe877865f7e520.png” name=”YUMIRU” type=”r fb”]前回、偽の「千葉陽一」の登場で混乱した隆。浩一は隆の詮索をしのぎきれるのでしょうか…?隆との戦いもデッドヒートで注目!ついに高1が六車の正体に思い当たるのでしょうか?7話も目が離せません![/chat]
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草彅剛主演【嘘の戦争】第7話・晃への罠,六車の正体編!予告動画
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それではみていきましょう!
草彅剛主演【嘘の戦争】第7話/晃への罠,六車の正体編!ネタバレ
ハルカが尾行され始め、自由に動けなくなる中、今後どのように復讐を進めていくのでしょうか…
浩一の顔も二科家全員に割れていますし、第6話では晃と興三、どちらからどのように切り崩していくんでしょうか…?
今までのように1話で1人復讐、とはいかなくなってきそうですが、6話のネタバレ、みていきましょう!
興三は倒れ、病院に。
そこに隆史がやってきて、浩一の胸ぐらをつかんで叫ぶ。
「お前一体、何をした!!」
楓が止め、晃が「違うよ。命の恩人だよ」と割って入る。
「よかった…会長助かったんだ」と安堵の表情をしてみせる浩一。
心筋梗塞の再発、一時は心肺停止をしたという興三。
楓と晃、隆が医師に話を聞いている。
ストレスが重なったのでは、と話す医師に隆は「あの男が父を救ったということですか」と尋ねる。
「あの方がいなければ、お父様の命を救うことは難しかったでしょう」と医師が見解を述べるのを聞き、考え込む隆。
楓は浩一が汗だくで興三の心臓マッサージをしていたところを救急隊も興三の秘書も見ていると隆史を諭す。
晃も「お前後で、浩一くんに謝っとけよ」と声をかける。
浩一と合流した3人。
「先生も驚いてた。医師なみに的確な心臓マッサージだったって」と楓は話し、浩一は以前講習を受けたことがあると答えた。
浩一くんにはなんて言ったらいいかわからないという晃と、助けてもらったことに礼を言う、と伝える隆。
話をしたいと六車がきている、と興三の秘書が隆に耳打ちする。
隆は六車にあい、興三が無事であること、まだ意識が戻らないことを伝える。
六車は興三が倒れた際、浩一がともにいたことを気にしていた。
「どうします?あの男」と六車は問う。
「監視してください」
「それだけ?」
「録音の存在はおそらく一ノ瀬が知ってる。まずはそれを確かめて…」
「録音ごと持ってる人間も抹消するのが一番確実ですよ」
「いや、手は出さないでほしい、誰にも!いいですね、六車さん」
「私に命令できるのは会長だけだ。」
それを影で浩一は聞いていた。
その存在に六車は気づいていたようだったが、その場では何もなかった。
百田とその真似をするオウムになぜ仇の命を助けたのか、ばっかじゃないの、と罵倒される浩一。
「医者になりすますために以前講習をうけた。気道確保しながら心臓マッサージ。お前も覚えとけば?」とカズキに浩一は投げかける。
「そのまま死なせればよかったのに」とカズキ、「そしたら復讐を終えて浩一もタイに帰れたのに」とハルカ。
「そう簡単におわらない。死んだら見せらんないし。この世の地獄。あいつの口から懺悔の言葉が聞きたい。泣いて後悔させて、大事なもの奪って壊して会長の目に焼き付けたいんだ。本物の絶望を」と浩一は話す。
「あの男も気になるなぁ。六車っていってたな。俺の事務所に入ったのもハルカつけ回したのもあいつかもな」と浩一が言うと、百田はやばそうなやつ?と聞き、ハルカは大丈夫なの?と心配する。
そんな心配をよそに、「まずは晃を罠に掛ける」と宣言する浩一。
「30年前、OL殺人に関わりながら、父親に守られてなんの罰も受けずに生きてきた。あいつを家族から引き離し、孤独のそこに沈めてやる」
「確かに老朽化も進んできてるし、製造ラインも増やさなきゃな」と検討する晃。
「工場を稼働しながらでも、全面的な改修はできます。エネルギーコストも約15%は削減できます」と話す担当者、それをコンサルとして後押しする浩一。
「よし、本社に掛け合ってみるか」と晃は決断する。
雨の中、浩一は六車が運転する不審な車につけられていることに感づいていた。
「2000万?」「ああ、工場の改修に、前金で2000万」と話す晃。
おやじも倒れたし、俺もしっかりしなくちゃと思ってと話す晃に「すすめてきたのは浩一か?」と尋ねる隆。
「そりゃあ浩一くんの提案だけど、決めたのは俺だ」と言い切る晃に、不審な目を向ける隆。
なんだよ、なんなんだよ、と毒づく晃に、「金は出す。ただし全ての記録をとれ。施工業者との電話録音、メールもすべて保管。今後、一ノ瀬とのやりとりもすべてだ」と話す隆。
「なんのために?」と聞く晃に「2000万円は貴重な金だ、きちんと使われるか俺も確認したい」と隆は答えた。
「ありがとう、必ず成功させてみせる!」晃は隆に感謝し、部屋を後にする。
隆の秘書は「よろしいんですか?2000万も…」と心配する。
「待ってたんだ。この時を。とうとう仕掛けてきたな」と不敵に笑う隆。
浩一は晃から資金調達が成功したと電話で聞く。
晃のPCも監視しとけ、改修業者とのやりとりも見張って、とカズキに依頼する浩一。
カズキは改修工事の担当とのメールを見つける。
入金のタイミングを見逃さないようにカズキにつげ、カズキとともに浩一はバーを後にする。
晃に書類を見せてもらい、後押しする浩一。
改修業者のことも調べて安心できる、大切な会社の事業ですからとつげ、さらに信頼を得る浩一。
隆が金を出したことに晃葉は驚いたと話すが「会長が倒れた今、隆さんが頼れるのは晃さんだけなんですよ。実のお兄さんに期待しているんですよ」と持ち上げる浩一。
そして続けて「六車って人知ってます?隆さんが立ち話してて」と切り出すと晃の様子が急におかしくなる。
「え?なんで?助けてもらったことがあるよ、昔。俺が本社にいた頃、暴力団とトラブルになっちゃって。そしたら親父が六車さんに相談したの。そしたら騒いでた暴力団が急におとなしくなって。随分昔、俺が学生の頃から親父の下で働いてるみたいでさ」
「なんですかそれ、何者なんですか」と答え、その場は笑顔で乾杯する浩一。
病院に浩一はいた。
楓が通りかかり、驚く。
まだ目が覚めていない事を伝えると、「顔が見たくなって。楓の」と答える浩一。
笑顔で楓は迎え、父のもとへ連れて行く。
先ほど晃から電話があり、工場改修に隆が賛成してくれたと伝えられたという。お礼を言う楓。
「浩一さん、あなた一体、何者?兄たちの仲と、父と私の仲を近づけてくれた。浩一さんがいなかったら、父との仲は冷え切ったものだった」と浩一があげたお守りを握り締める楓。
そこで興三が目を覚ます。担当の先生を呼んでくる、と飛び出す楓。
そこに隆も駆けつける。
「30年前の報いだ。父の分、母の分、弟の分…」
倒れた時に浩一が話した内容を思い出す興三。目が大きく見開かれ、震えだす。
「お前の地獄はまだこれからだ!生きて俺の復讐を見届けろ!」
浩一の放った言葉を思い出し、声が出ないままどんどん血圧が高まる興三。
浩一の方を見ながら目を見開く興三を隆は心配する。
「出て行け、ここから出て行け!家族以外誰も見舞いに入れるな」と隆は強引に病室の外に浩一を放り出す。
「なんであんなこと言うの」と詰め寄る楓に隆史は言い放つ。
「次は兄さんだ。晃兄さんに災難が降りかかる。たぶん、父さんの災難もこれじゃおわらない」
ハルカが浩一を心配して迎えに来ていた。
目を覚ましたこと、浩一のいった言葉が聞かれていたこと、会話できるまでどのくらいの時間が残されているのかわからないから急がなければならないことを告げる浩一。
心配するハルカ。
バーに戻ると、カズキが晃のメールを発見。
工事計画書に問題がないこと、連絡をまっていることを改修業者に伝える内容だった。
しかし、カズキは晃のPCをハッキングし、改修工事業者のメールを書き換えておいたという。
これから晃が送るメールは全てカズキたちのもとへ。そこで業者を騙って返信するのだ。
晃は振込期日よりさきに振り込んでおいたほうがいいだろう、と従業員に確認する。
「今晃の気持ちは高ぶってる。父親が倒れて自分がなんとかしなきゃという思い、弟の期待に応えたいという思い…だからいつも以上に軽率になってる」
その時、晃から入金する、との連絡がきた。
隆の妻は浩一を病室から追い出したことを非難する。
命の恩人でしょう、いい人じゃない、という妻に「いい人か…」と呟き、眠る娘をみる隆。
一方バーでは、入金が来たとカズキが大喜び。
「入金きました~2000万なり!」とカズキがいい、いえ~い!と拳を合わせる百田と浩一。
百田は業者を装い、晃に電話をかけ、今日にでも担当を連れて打ち合わせにしたいという。
隆も打ち合わせに来ることを浩一に告げると、にやりと笑う浩一。
晃のもとに向かう浩一。
晃はいろいろ考えたけど、こういう時は勢いで決めていかないとね、と話す。
そこに隆が登場。施工業者はこない。
晃は部下に施工業者へ電話をするよう話す。
百田が名乗った「ヒャクタケ」という担当者を出すように話すが、施工会社の担当にそんな人物はいないと言われる。
2000万円振り込んで、今朝電話をもらったんだけど、と話す晃。
浩一も同席していた一番最初の説明者であるヨモダを電話口に出してもらう晃。
「今日3時にヒャクタケさんが来てくれるはずなんだけど。工事の説明に」
「は?冗談でしょう。工事説明書をお送りしたあと、お返事いただいていないですよね?」
「何言ってんだ。メール何度もやりとりして、口座に2000万、振込もしただろう!」
晃は振込口座を確認するが、そんな支店はないというヨモダ。
晃は取り乱す。「2000万が…消えた。この口座に入金して、記録も残ってて、でも、施工業者の口座じゃないって‥」
浩一は金が引き出される前に確認しましょう、と冷静に対応。
隆はそのようすをいぶかしげなようすで監視していた。
その頃、カズキは金で雇った男に金を引き出させ、入金された2000万を引き出していた。
浩一は既に2000万全額が引き出されていることを晃に告げる。
隆は秘書に目配せし、秘書は部屋から出ていく。
晃はうなだれる。隆は「騙されたんだよ。2000万騙し取られた。どっかの詐欺師に」と冷たく言い放つ。
うなだれる晃。
「もういい。後始末は俺がやる。クビだ」
「え?」
「二科コーポレーションに損害を与えた責任を取ってもらう。いま、この場で二科カテーテルの社長を解任する」
「ちょっと待てよ」
「本社の役員も降りてくれ。兄さんはもう、二科コーポレーションの人間じゃない」
「そんな…そんな簡単に…!俺だって、お前を支えたくて…!」
胸ぐらをつかむ晃に、隆は「2人で話がしたい」とつげ、出ていく。
その様子を浩一はじっと見守っていた。
屋上に晃を連れて行く隆。
「首なんて…二科コーポレーション全体でみたら、たった2000万で」という晃に、隆は打ち明ける。
「なんにもわかってない。オヤジが最初に倒れたのは、経営不振によるストレスだ。いろいろ努力したけど、このままじゃ、二科コーポレーションの存続も危うい。いま開発中の手術支援ロボットが最後の一手だ。無事製品化までたどり着ければ…」
「え、ちょっと待てよ。経営はそこそこ好調なんじゃ…」
「嘘なんだよ。おやじの代に赤字を隠すため、利益を水増しして計上した。それが今も続いてる」
「それ・・・粉飾決算だろ。銀行や株主にバレたら大変な…」
隆が晃の胸ぐらにつかみかかる。
「それくらい厳しいんだよ!うちの経営は!たかが2000万なんてふざけるな!頼むよ!俺だってこんなことしたくないんだよ!本当は経営なんて兄貴にまかせて、俺だって開発に集中したい!でも兄貴が…!」
「俺が?何?ダメすぎるから?しかたなくお前が社長やってた?」
「会社に損失を与えるの、今回が初めてじゃないだろ」
そこで胸ぐらをつかむ隆の手をそっと外して晃は「悪かったな…」とつぶやき、その場を去った。
晃が建物を出ると、浩一が待っていた。
「何の話だったんですか?」「別に…」「僕にも言えないような話ですか?」「それよりさぁ、今日から無職だよ。ついてないよなぁ。俺ってホントについてない」
「ついてない?」眉根を寄せる浩一。
「俺って昔からこうなんだよ。トラブルに巻き込まれたり、騙されたり…俺が悪いわけじゃないのに」
「2000万騙し取られたのに、自分は悪くない?」詰問する口調で話したあと、「いや、そうですね…晃さんは今日もついてなかっただけだ。じゃあ、僕はこれで…」と取り繕う浩一。
「あ、あのさ、これからも相談に乗ってくれるよね?」
「そばにいながら、こんな詐欺も防げなかった。コンサル失格だ。残念ですが、もうあなたの力にはなれない」
「待ってくれよ、なあ!君にまで見捨てられたら、俺、どうすれば…一人でどうしたらいいんだよ!」としゃがみこむ晃。
浩一は晃に聞こえない声で「地獄へ落ちろ」と呟き、振り向かずに去っていった。
晃はおぼつかない足取りで街中を歩き、不良にぶつかり、殴られる。
そこに茶髪で長髪の女性に扮したハルカが駆け寄り、手当てをする。
「こんなことされても、金ないよ」
「知ってる。あの男たちが財布、抜いてったもん」
「最悪だ…」
「わたしも。彼氏に浮気されて…最悪!あなたは何があったの?」
「クビになった。会社の金、だましとられて。知らなかったんだ。会社がそんなに苦しいなんて。まさか、粉飾決算してたなんて…弟はもう、会社必死で守ろうとしてる…なのに俺は、本当に役立たずで…」
「泣かないで。私でよければ付き合うから。もっと聞かせてよ。仕事の話、家族の話…」
楓は浩一に電話をかける。
「ねえ、晃兄さんの話、知ってるよね?隆兄さんの言ってた通りになった。次は、晃兄さんに災難が、って」
「へえ?」
「浩一さん、何か知ってる?私ね、本当のことが知りたい。もし、隠してることがあるなら、話して。何もかも。この前言った気持ち、嘘じゃないから。この先何があっても受け入れる。本気だから。だから、話して欲しい。隠されるのが、一番辛いよ」
「何もないよ。隠し事なんて。楓に隠し事なんて、何一つしてないよ」
隆は「2000万は投資だ。一ノ瀬の尻尾を、詐欺を立証出来るだけの証拠をつかむための」というが、興三の秘書は「それなら、あそこまでしなくても・・・」とくちをはさむが、「そこまでやらないと一ノ瀬の目はごまかせない」と隆は断言する。
隆史は続ける。「兄のPC、調べたら、遠隔操作できるようになっていたそうだ。念のため、私のも調べたら、家のPCが同じウイルスに感染していた。感染源は、兄からもらった、一ノ瀬が作った事業計画のUSBだ」
秘書は驚く。「一ノ瀬が監視してたってことですか?」
「そうだ。そしてまんまと2000万騙し取られた。この一件が片付いたら、兄は元に戻す。しばらくは気の毒だが、あの男と戦うためだ、我慢してもらう」
「ここからは、一ノ瀬のとの騙し合いだ!」
その頃バーでは、2000万を山分けしていた。
カズキはまだ見習いだから、と百田から分け前をもらえずがっくり。
「俺、今回結構活躍したのに~」
ハルカは晃から聞いた内容を報告する。
二科コーポレーションの経営はかなり厳しいが、医療用ロボットが製品化されれば一発逆転できること。
現在開発中のものは、いま市場を独占しているアメリカの製品にも十分対抗できること。
百田はその設計データを盗んでアメリカのライバル企業に売って億単位で儲けようというが、カズキはそんな重要情報、社員のごく一部しかアクセスできない、という。
それを思えが考えるんだろう、と百田から少し分け前をもらい、「でもね、企業のセキュリティなら・・・」と案を出す。
ハルカは「役員のIDなら?」と晃から奪った社員証と免許証を出す。財布を奪ったのはハルカだったのだ。
「いや、やめとこう。会長がすすめた開発なら別だけど、そうじゃない。これは預かっとくよ」とIDを奪う浩一。
「それよりアキラの次は、あいつなんとかしないと。六車。昔から会長のもとで働いていて、ヤクザにも顔が利くらしい。もしかしたら30年前の実行犯は、あいつだったのかも…」
「だとしたら危ねえな。例の録音テープを奪うより、それを手にしている人間を殺す方がずっと楽だ。一度でも人間を殺したことがある人間ならそう考える。しかもそいつ、子供まで殺した奴だろ?ヘタしたら俺たちの命だって…」と百田は言う。
「まじかよ、いやだよ」と怯えるカズキ。
「そろそろ落としどころを考えようぜ。死んじまったら元も子もないだろ」と百田は浩一を諭す。
六車は浩一の事務所を盗聴していた。
「社長、書類こんな感じでいいですかね?」とカズキは浩一に話しかける。
「よし、これで今日の仕事おわり。でも、いいんですか社長?そんな大事なものこんなところに置いて」
「まさか机の横のゴミ箱の下に隠してあるなんて思わないだろう」
浩一はバーのPCで事務所に仕掛けた監視カメラの様子を監視する。
「罠は仕掛けた。六車は必ずくる。そしてゴミ箱を調べる。麻酔に使う高濃度のガスを仕掛けた。どんな男も数秒で意識を失う。あとは拘束して、30年前の話を聞き出す」
六車は浩一の思惑通り事務所にやってきた。
「聞き出したあとは?どうすんの?六車って男のこと」とハルカは聞く。
「さあ?その時また考えるよ」
「あのさ…もういいんじゃない?百田さんの言うとおり、六車って男ヤバイと思う。会長は倒れたし、晃も会社を追われた。あとはあの録音をネットにでも上げれば…もう十分でしょ。戻ろうよ。一緒にタイに」
興三につきそう楓。そこに隆がやって来る。
興三が突如、言葉を発する。「千葉、陽一…千葉、陽一…」
ハルカは浩一に話しかける。
「ねえ、きいてんの?」
「いいぞ、戻って。このままだとはるかも危ない。そろそろ戻れよ」
「私一人じゃ意味ない」
「何が不満だよ。金なら渡したろ?なんなんだよ」
「好きだから!死ぬところなんて見たくない。浩一が好きだから…」と涙を流すハルカ。
しかし浩一は「きた!」と、監視カメラに映った六車に集中してしまう。
六車は監視カメラに気づき、にやっと笑う。
次回へ続く!
草彅剛主演【嘘の戦争】第7話ネタバレ・晃への罠,六車の正体編!YUMIRUの感想と今後の展開予想
ついに実行犯と思われる六車、登場!!
六車は三瓶じゃないか、と睨んでいたのですが…別人でしたね><!
今回、百田がめちゃくちゃ怪しいと思いました。
その理由は。。。このセリフ。
「例の録音テープを奪うより、それを手にしている人間を殺す方がずっと楽だ。一度でも人間を殺したことがある人間ならそう考える。しかもそいつ、子供まで殺した奴だろ?ヘタしたら俺たちの命だって…」
このセリフの時、百田は人を殺したことがあるのかな…と思って聞いていましたが、録音を巻き返すと…
「そいつ、子供まで殺した奴だろ?」の部分で、浩一が本当に一瞬、百田をパッとみているんですね。
浩一が刺されたことは言っていたとしても、「弟まで刺されて、殺された」ことは百田に伝えていましたっけ…?
もし言っていないのに百田が知っていたのだとしたら…?
実行犯は百田、もしくは事件の関係者…!
次回、浩一は打たれてしまうようですし、興三は言葉を話しだしそうだし、絶体絶命!
いったいどうなっちゃうの?
次回も必ずチェック!!
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出典:嘘の戦争公式HP